障害者雇用の5つの問題

Xで発達障害者の投稿をながめていましたが
《障害者雇用》に関する悩みが尽きることはないです。

比較的安定したサラリーマンのような《一般雇用》と比べ
《障害者雇用》にはどのような問題があるのでしょうか?

以下の5つ以外にもありますが、
Xでの当事者の投稿に役立ちそうなポイントを選びました。

①体調が悪い状態での就業
「服薬」「偏食・夜更かしなどの悪い習慣」「家庭で緊張を強いられる」
「運動の習慣がない」「身体の異変に気づきにくい」「持病を抱えやすい」

②発達障害の特性による苦労
「もの忘れ、作業の手順忘れ」「集中しすぎor集中力不足」「外部の人への恐怖」
フラッシュバックで繰り返される「恐怖・怒り・悲しみ・思い出し笑い」など

③繰り返し作業の多くはつまらない
感情を声に出さない障害者でも、心の中では相当な負担になっている可能性
「昼休み・休憩時間・仕事中の息抜き」「長く続けられる趣味」が大切

④上司とのコミュニケーションが難しい
「相手の声をうまく聞き取れない」「自分の会話経験が少なく、応答が遅い」「常識の欠如」
「過去の失敗経験による恐怖」「有害な動画などの影響」「ストレスや眠気、薬の影響」

⑤障害者に対して差別的な上司もいる
逃げ場がほとんどなく、上司が原因で退職する人も多い
働く側は「仕事を選べない」「上司を選べない」「職場を選べない」もの

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