夢の力は苦難を越える(人間関係編)

私が発達障害だった30代前半まで
人間関係に苦労したエピソードです。

会話困難ゆえに、初対面の人とトラブルを起こしやすかった。
家族以外の人間関係は極めて狭い状態でした。

こんなこともありました。

1)大学の知人の「結婚式」に招待されたことが無い
彼らとの人間関係を深められなかった?
お金が無さそうな人は誘えない?
会話困難、式場でトラブルを起こしそうな人は誘えない?
実際の誘わなかった理由はいっさい伝えられません。

2)31歳頃に結婚相談所を使ったことがあります
メッセージのやり取りをしても、会えない
パーティに出かけても、出会いのきっかけ無し
一人静かに帰宅したときの、敗北感がすごかったです。

3)福祉施設や障害者雇用での人間関係
相手の声を十分に理解できません
返答をすぐに思い付きません。
声の制御ができず、怒ったような声でトラブルを起こす
また、習い事で新しいことに気づいても、職場では話しにくかった。

エピソードはここまでですが、当時の自分としては「自宅に来客を迎えて、もてなしたかった」

けれども、体調不良とストレスと会話困難でそれらしい事はできなかった。
心と体が一致しない、悲しい状態だったと言えます。

10年以上が経過して、人間関係の好転のきっかけは
・障害者雇用の退職 ・習い事の継続 ・一般雇用への就職 
・志のある人との交流 ・そして夢を持ったことです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?