ドバイでの決済方法 1日目サブ ドバイ冒険第二幕
豆知識編「ドバイでの決済方法」について。
(上の写真はドバイ万博のマスターカードのパビリオン)
⓪成田空港で1万円だけ両替。残りはドバイのATMで
成田空港で現地通貨のAED(ディルハム)に両替しました。
所持金全額ではなく、1万円だけ。
少しでも現金がないと自販機が使えない。水もペプシも飲めないのは不便!
とはいえ、空港の両替カウンターは手数料が高いです。
成田では 1AED=35.5円で両替しました。
最近は1AED=31.0円くらいなので、かなり悪いレートです。
そこで「ドバイのATMで現金を引き出す"挑戦"」をしました。
「どの銀行のATMか」「筐体の新旧」で、現金引き出しができないこともあります。
失敗しても再試行はやりすぎず(ロックがかからないように)
空港内で別のATMを探してみましょう。
※2019年の時は《1AED=28.5円》だったので、円安が進行中。
高額な商品を買うとなると、けっこう痛い。
①自販機は現金のみが多い
特に暑い時期にドバイに行くと、水は必須。
今回は1月下旬でしたが、それでも東京の5月下旬並みの暑さ。
メトロ駅や空港、ショッピングモールなどには自販機があります。
しかし、街路には自販機が少ない印象。
リュックにペットボトルを2本入れておくと安全です。
自販機ではディルハムの硬貨か、少額の紙幣のみ有効でした。
硬貨を挿入口に向かって「下から上方向に差し込む」自販機も。
一方ドバイ万博では、クレジット決済(タッチ決済)ができる新型の自販機。
ペプシが3ディルハム(約90円)と安いんですよ。
私は旅行中、ペプシを毎日1〜2本飲んでいました。
②現金だけでなく、クレジット決済も準備しよう
ドバイでの決済手段として出てくるのが
・現金(ディルハム)払い
・クレジット決済(VISAかMastercard)
しかし、場所によっては「現金のみ」か「クレジットのみ」でした。
・現金のみ:小さなお店や飲食店、自販機
・クレジットのみ:エミレーツ航空のサービス全般
(機内Wi-Fi、座席アップグレード、空港で手荷物を1日預ける)
↑1月のドバイは過ごしやすい季節なので、ショッピングフェスを開催↑
クレジットカードやデビットカードが便利ですが、注意点があります。
・海外ショッピングとキャッシングができるように、事前にWebサイトで設定
・日本人の旅行が少ない場所のため、JCBは使えないことが多い
・「決済用の4桁の暗証番号」をボタンで入力。手書きのサインはほぼ無し
19年に私がドバイを訪れた際には、普段使わない銀行口座のカード
「PayPay銀行のVISAデビットカード」(旧ジャパンネット銀行)が大活躍。
今回は「RevolutのVISAデビットカード」が活躍しました。
③海外のデビットカードRevolutが便利
Revolut(リボリュート)という、日本語対応のデビットカードがあります。
銀行振込などで日本円を入金して、VISAのクレジット決済が使用可に。
↑上段が「Revolut」下段が「Wise」↑
さらにアプリ内で外貨に両替ができます。手数料はほとんどかかりません。
例えば、旅行前に10万円入金して、アプリ内で7万円をディルハムに替えます。
もっとも、クレジット決済の際には、円が自動両替されます。
しかし、ATMから引き出す場合は、アプリ内での両替が必要です。
ドバイのATMで現金引き出しの際には、手数料が発生しました。
(両替カウンターよりは少ない)
④VISAだけで十分なのに、Mastercardも使う⁉︎
Wise(ワイズ)という、海外のデビットカードも併用しました。
こちらはMastercardのクレジット決済。
Wiseのアプリは少し使いにくい作りです。
↑Wiseを使って、万博の会場内で決済した履歴↑
ドバイ旅行では1枚のカードで十分ですが、私は2枚を併用しました。
なぜかというと、マスターカードはドバイ万博の公式パートナー。
「万博会場での決済1回につき、1米ドルを植林に使う活動」をしていました。
なので、ドバイ万博の会場内では「Mastercard決済」なのです。
⑤帰国後はイオン銀行ATMで、引き出しができる
RevolutもWiseもイオン銀行ATM(新しい筐体)から、残金を引き出せます。
ATMを操作する際の注意点としては
1)英語表記の画面に切り替える
2)「Withdraw cash」現金を引き出すコマンドを選択
3)「Credit Account」アカウントの選択肢が3つ出ますが、これを選択
古い筐体では途中でエラーが出て使えないことにも注意。
タッチ音が「ポーン、ポーン」と上品な音なのが、新しい筐体です。
↓羽田空港第1ターミナルのATM 古い筐体なので使えません↓
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