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それぞれの未来 それぞれの色 3日目メイン③ ドバイ冒険第二幕

時刻は13時過ぎ。
インドのパビリオンを出た私は、ランチを食べていた。
このカフェレストラン、それほど混んでいない。

「Teriyaki」と書かれた肉料理を注文。

しょう油の味が効いているテリヤキ

意外なところで「日本らしさ」を発見できて嬉しい。

ドバイ冒険第二幕〜幸せな未来を万博で探す
3日目メイン記事③

1)モビリティ通りへ

ドバイ万博のメインテーマ「Mobility」
「未来の乗り物」「デジタル技術」「宇宙開発」を取り上げたパビリオンが多かったです。

青色が美しいモビリティ通り

さっきまでのアルフォーサンパークとは、雰囲気が全く違います。

Alif(アリフ)と呼ばれるパビリオンを目指して歩きました。

このデザイン、文字で表現するのが難しい

建物の外観だけでは、何が展示されているのか、全くイメージがつきません。
「何だか、スゴそうだ!」ということはわかりますが。

入場まで待たされず、すぐに入れました。

2)アリフ内で撮影した動画

パビリオンに入った途端に、中央に巨大なおじいさんが2人
壁際には大昔の人類を描いた、壁画のような展示。

この先にはどんな展示があるのでしょう?

・ネットワークの進歩により、地球の反対側の人とも隣人同様に付き合える。
・リアルとデジタルの融合により、世界は驚くほどのスピードで変化を続けている。

宇宙とか近未来を感じますね。

・ドバイ住民の72%は外国からの労働者である。
・自動運転車は交通事故の9割を減らすだろう。

英語をゆっくり読む暇はないですが、何を言いたい展示なのか、すぐにわかりました。
見ているだけで、どんどんひらめきますね。

出口に近づいてきましたが、最後まで興奮の連続。
お腹いっぱいになりました。
(すごくお金がかかってそうな展示だな)

3)タイのパビリオン

去年からタイに興味を持つきっかけがあり
「タイのパビリオンは見る」と決めていました。

かわいいキャラクターがお出迎え

黄色が特徴的なデザインですね。

ここは入場まで30分ほど待たされました。
人気のパビリオンのようです。

何が人気の秘密なのでしょう?

タイのパビリオンでは「3つのミニシアター」
1つ目は「タイの自然」を扱っていました。

スクリーン前に池がありますが、動画に合わせて水しぶきが飛んできます。

2つ目は「タイで開発中の先端技術」
動画中にバイオプラスチックの紹介が出てきます。

3つ目は「タイ在住の外国人の活躍」
この動画ではムエタイ選手とフードブロガーが登場。

上映が終わると出口に通されますが、
そこに「タイ料理店」と「お土産屋」が待ち構えていました(笑)
(商売上手だな!)

タイパビリオンの入り口隣にはステージがあり、ダンスパフォーマンス。

「みんなで楽しめる展示」を徹底的に追求したタイ。
ここが人気の秘密だと気が付きました。

4)フランスのパビリオン

時刻は夕方に差し掛かっていました。
黄色い空に映える、赤いパビリオン。

この赤い天井!

館内にはすぐに入れました。

美しい農地が心を打つ

自然・サステナビリティ・デジタル技術・宇宙など
ドバイ万博のテーマになっている内容を、フランス風に紹介。

このパネルは哲学的な内容か?

「第二の人生を楽しむための充電が必要だ」
と言いたいのでしょうか。

他にも数枚のパネルを撮影しました。
アルバム記事もご覧ください。

※このパビリオン内で動画撮影をしていないのは、
「足腰に疲れが出ていたから」という言い訳です(笑)

5)アルバムについて

現在、ご覧いただいているのはメイン記事です。
記事が長くなり過ぎないように、写真を少なめにしています。

ここに無い写真はアルバム記事で取り上げています。
ぜひご覧ください。


フランスのパビリオンを出ると、間もなく日没の時刻。
私は次に行く場所を決めていました。

あそこなら、美しい景色を撮れる。

★続く★

【3日目の記事予定】

・メイン記事①②③④:4分割
・サブ記事①:万博会場でのハプニング
・サブ記事②:ドバイの公共交通
・サブ記事③:パラマウントホテルズ ドバイ
・写真集①②:ドバイ万博

【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】

1日目:成田空港から出国
2日目:オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目:ドバイ万博1日目
4日目:ドバイ万博2日目+出国前PCR検査+ホテル移動
5日目:ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目:成田空港に帰国+3日間のホテル待機

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