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生姜焼き・英語Ⅲ・私

“おちこんだりもしたけれど、私はげんきです”                 (by 糸井重里 『魔女の宅急便』)

某有名アニメ映画のキャッチコピーからのスタートですが、みなさん、お元気ですかどうですかそうですか。気がつけば、2021年も上半期最終月に入っていて、びっくり。
時間の流れがはやすぎて、うっかりするとおぼれてしまいそう。

今日のランチは近所の洋食屋で食べた豚生姜焼き定食。私は無類の生姜焼き好きで、外食先にこのメニューがあると無条件に頼んでしまう。
例に漏れず今日もオートで注文。

食べる時は、量や歯応え、タレの種類、付け合わせの野菜のドレッシングなど、ポイントを脳内にメモするのだが、今日はできなかった。
なぜならば、脳内ストレージが英語Ⅲで、ほぼ占められていたからである。

「英語Ⅲってなあに?」

ですよねー。さらっと話題にしたけれど、COVID-19 が蔓延するこの世界の片隅で「英語Ⅲ」にかまけている社会人は、そう多くはない。

「英語Ⅲ」と出会いは2021年の4月だった。
元々旅行好きで、年に二桁ほどここではない何処かへ旅していたが、COVID-19 の影響で何処かどころか実家にすら帰れなくなった。さらに在宅ワークのストレスも重なり、何かが拗れに拗れた結果、なぜか二度目の大学生活を送ることになったのである(何でやねん)。

学士入学だけれど外国語科目8単位は必修。
自分は(無駄に)公文式英語の最終課程を終了していたこともあって、するっと英語を選択したら、これがもう…。

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ま っ た く 歯 が 立 た な い !

公文式の名誉のために言うが、全科目がこうではない。
提出した英語科目全4科目分のレポート中、英語Ⅲだけ再提出の憂き目にあっており、偶然にも本日の生姜焼き直前に、再々提出の知らせを受けたというわけなのである。

他の3科目が一発合格だったことを考えると、英語Ⅲでの再提出ラッシュ(ちなみに、第1回だと4回再提出したが、まだ添削中のままだ)の原因は、設問や先生からのコメントに対する、私の日本語の理解力不足だろう。
英語から浮かび上がってきたのが、母語の弱点だったとは……本読も。

以上、外国語を学びたいなら、もっと読書したらいんじゃね?という話でした(違う)。


写真は本日の生姜焼き。手前の小鉢に入った和風麻婆豆腐(なんだそれ)の記憶しかない。
もう、生姜焼き好きを自称するのはやめるわ…。

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