沼落ちして、妄想クローゼットに足りなかったものに気がついた
ここ一ヶ月、プロジェクトセカイという音ゲーにハマっている。
もともとボカロが好きだったので、タブレットを買ったついでにダウンロード。初めはオリジナルキャラクターに興味はなくて、知ってる曲を叩ければ楽しかった。(古のニコ厨なので、悪ノPコラボが嬉しかった。)
そして気づけば、あっという間に1万円くらい課金してた。無課金でも楽しめるゲームだけど、推しができたらもう止まれなかった。年末年始の起きている時間はほとんどプロセカをしていた。
自分はなにかに没頭してしまうと、ブレーキがきかなくなる。
ちゃんと社会人できるくらいには自制するけれど、ハマったゲームは休みの日に10時間くらいぶっ通しでやるし、同じ曲を一日中ループで聴く。
そしてハマるときは一瞬、そして熱が冷めるときも一瞬だ。推している期間は長いこともあるけれど、あるとき突然スイッチが切れる。
昨日まであんなに愛を語っていたのに、次の日には「あなた誰?」となる。グッズ類も一瞬でゴミと化す。怖い。
遊牧民のように、草がなくなったらそこはもう終わり。
ファッションやインテリアで自分がどんな人間かを表現するにあたって、ずっと何か要素が足りていない気がしていた。
私が膨らませている妄想のファッションやインテリアで生きる人間は、一途で堅実すぎる。
「没頭してしまう」という雰囲気は少し醸し出せている気がするけれど、「※ただし移り気でお天気屋、気まぐれである」という看板も立てていないと私じゃない。
でもそれをファッションとかで示すのってめちゃめちゃ難しくないか?時間経過でくるくる色が変わるスカートとか?
うーん、奇天烈すぎる。
なんかいいアイデアはないかなーとさらに頭をひねる日々です。
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