子どものころの将来の夢をコンセプトにしてしまおう
子どもの夢なんて、大抵は荒唐無稽だったり、論理が破綻していたりする。
私が幼稚園児だったころの文集をみると、将来の夢は「ケーキ屋さん」だったらしい。
理由は、「ケーキたべたいからです。」
(ケーキ屋さんはケーキを食べる屋さんじゃないよ。)
もう少し物心がついてから、あれは小学生だったか中学生だったか。
また文集に書いた将来の夢は「作家さん」だった。
今考えると結構アバウトな書き方だけど、要は「小説家」ってことだったはず。
活字中毒で、目に入るすべての文字を読みたがった。
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