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企業で働くデザイナーです 陶芸とお茶が好きです ヘソ曲がっているのバレますがラジオも…

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企業で働くデザイナーです 陶芸とお茶が好きです ヘソ曲がっているのバレますがラジオもしている https://anchor.fm/u52ddu624bu306bu4ebau6587u79d1u5b66

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  • 中国チャチャチャ!

    中国茶のお稽古で感じたことを記録していきます

  • UXのお勉強

最近の記事

自分のお茶ってなんだろう?

最近、これとこれ、似てる!とか息の長いお茶だなとか短いお茶だなとか、丸いなとか波なみだなとか、パステル色だなとか、なんとなーくどんなお茶かを一生懸命言葉で捉えるのが楽しいです。 1.私の入れるお茶は強い=私らしさではなかった、スキルがないだけだった 最近は、お茶の味(特に水色の薄いスッキリとしたお茶)に衝撃を受けまくっていました。 実は薄いお茶を入れられない入れられないと思ってたのですが、単純にマジで難しいということが分かってきました。時間短ければいいんでしょ、という気持ち

    • 0828

      Xデザイン学校4回目の講義が終わりました。チームではこの1ヶ月は正念場だと思って考える時間を増やして、少し手応えもあったので、これから学びを進めていく上で最低限抑えるところは抑えて食らいつけたのかな、と思っています。これからも、なんとか分かろうと思って実践していければと思います。今回もやはり、型と自分の学びを照らし合わせるところから振り返りを始めようと思います。 1.ここまでが型を学ぶための地盤?今回の講義までの間に我々が特にはっきりさせておかなくてはならないと思っていたの

      • お茶会は真面目腐るより楽しみたい

        暑いですがりえです お茶飲んでガンギマリしても最近寝れるようになりました、耐性ってあるのかな?中国茶を始めて2ヶ月が経ちました! 最近は白茶・紅茶・青茶・黒茶を入れました。 白茶...月光白と純正野放白茶というお茶を入れました。アンチエイジングの効果がある、代謝が良くなるので汗をかいて体温を下げる効果もあるそう。 紅茶...福建省のものを入れました。ポプリみたいな見た目で甘いでした。 青茶...単叢茶と呼ばれる、ひとつの木から摘んだお茶を2種類入れました。どちらも香りがフル

        • 0731

          がりえです。 だんだん学んだことが増え、自分できちんと扱えないまま手のひらから溢れてきているような感覚があります。血にはなっていないが頭だけにはぼちぼち入っているはず。 前回、前々回と「型」はどういうものかについて、振り返りnoteの項目1番目に書き認識をアップデートしてきましたが、今回も現時点で捉えられている範囲で「型」に立ち返ることから振り返りを始めたいと思います。 1.点が繋がるのはいつなのか 今回のグループワークで感じたことは、新しく学んだ視点で考えてみると、他の

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          0626

          がりえです 分かっていたようでそうでなかったこと、分からなさすぎてモヤモヤすること、分かっていたことが概念化され違う言葉にされていたこと。毎度目が開けて外に出かけたくなるような刺激と発見そして絶望があるなと思います、Xデザイン学校の第2回目の講義に参加してきました。振り返りnoteを書く時皆さんはどうやって書くのでしょう、知りたい。私はとりあえず思ったことを箇条書きで順番関係なくバーっと書いて、その後これとこれは同じこと言ってるなという感じでまとめて、考えていきます。3つに

          比喩の豊かさ、感覚の言語化

          がりえです。 お茶のお稽古に行くとき、いつもギリギリです。そんな人生なような気がしています。利点としては焦りから瞬発的に感覚が研ぎ澄まされること、欠点はバタバタしてお茶を入れるまでの心の準備が十分できないこと。 今日のお茶はまたも高山茶です。台湾の大禹嶺(だいうりょう)という場所のお茶で、台湾で一番標高が高いあたりのお茶らしいです。場所は前回のお稽古で飲んだお茶の産地である梨山のすぐ右下(南東)です。前回のお茶と同じく、クルックルに丸められたくしゃくしゃの茶葉でした。今回

          比喩の豊かさ、感覚の言語化

          おしゃれはわかるが上品がわからない

          がりえでーす 本日は中国茶のお稽古2回目に行ってきました。今日は実は初回のような「あ、これ今日のうちに記録しないと感覚がこぼれてってなくなる、もったいない」といった感覚が強く感じられなかったらどうしようと思ってたのですが、杞憂でしたので勢いに任せてまた書いています。なんだかんだいつもこうかも 本日のお茶は高山茶で、台湾の梨山のお茶(場所は写真の三角のとこあたり)を3種類飲みました。「冬片(トンペン)」と呼ばれるものと、「福壽梨山」と書いてあったものを2種類です。冬片は冬の

          おしゃれはわかるが上品がわからない

          0529

          がりえです。 今年から休日にUXの学校、Xデザイン学校に通いはじめました。講義のメモは別でとっているのでここでは講義の中で強く感じたこと(ショックが大きかったこと)3点を今回は書いてみようと思います。 1. 「UXの前にビジネスの基盤がないとデザイン思考もUXも意味がない」 懸命に頭を回し小さく社会を進歩させるために仕事をしていると思っていたのですが、それでも自分は堕落していたのかなと感じました、視点が足りて無かったとも言う。昨年までの2年間デザイン系R&D開発の端くれ

          満を持して中国茶はじめました

          がりえです。 中国茶とかに使われる小さな茶器が好きで、数年来コツコツと集めたり作ったり、家で勝手に楽しんだりしていたのですが、この度大阪に引っ越し、しかも家の近くに中国茶をディープに教えてくれる先生を見つけた(友達が)のでお稽古として習うことにしました。 初めて自分で入れたお茶は、緑茶ベルト(というものがあるらしい)の西の方にある四川省の「明前高山蒙頂甘露(緑茶)」と「明前高山蒙頂黄芽(黄茶)」です。緑茶の方はすごく細く小さいふわふわの毛が生えた若そうなお茶で、茶葉を嗅いだ

          満を持して中国茶はじめました