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AGAPで得たことーSNS運用について

SNS空間で顧客を惹きつける

私が本プロジェクトで得たことは、SNS空間にて顧客を惹きつけるノウハウである。

AGAPが運用するInstagram

私は本プロジェクトに参加する以前まではSNSを全く利用しておらず無知であった。インスタグラムを投稿するもより多くの人にリーチさせるハッシュタグ機能をも全くつけておらず、フォロワー集めに苦戦した。

分析

この青森県むつ市近辺の地域の魅力を全くの見ず知らずのシンガポールの人々に認知してもらうことがどれだけ難しいことか。画質の良い写真、煉になって完成した文章を掲載して投稿するものの、いいね数はたったの25どころかアンフォロワー数まで出てしまっている状態である。

そこで私たちブランディング班は今までの投稿履歴の詳細をデータベースで分析した結果、シンガポール人のフォロワーが最も活発に活動している時間帯がシンガポール時間午後8時であることが判明した。

同時に投稿写真をただ投稿するだけでなく、写真に背景や文字を記入するなどのデコレーションを加えることで写真の見栄えが格段とアップし、さらなる顧客を引き寄せる即戦力となると考えた。

そしてストーリー投稿。常態化することは、よりたくさんのシンガポール人に本プロジェクトアカウントを認知してもらうことが狙いである。

さらなる課題

そこで我々ブランディング班は実践的に上記の方法で写真投稿を実行した。その結果フォロワー数は変わらずも、いいね数、リーチ数共に以前より多く獲得することができた。

しかし、まだ課題はある。それはフォロワー数の増加である。我々の今年度のプロジェクトでの目標数は2000人である。その目標を達成するとなると一ヶ月で約350人以上の人数を獲得しなければならない。だが現時点ではわずか1064人である。残り二ヶ月で1000人のフォロワー数を獲得しないといけない状況である。

私自身SNSを頻繁に利用しないがためにSNS不慣れの弊害がフォロワー獲得および、投稿写真のロークウォリティー化を引き起こしアンフォロワーを出してしまった原因だと振り返る。

しかし、この状況下からいち早く打破すべく、私は今後ともインバウンド班や輸出班と緊密に連携してシンガポール人へむつ市独自の商品や食材をPRし、2000以上のフォロワー数の獲得を目指す。

戦略的に情報を分析、統合、実践することがフォロワー数の増加に繋がり、一人でも多くのシンガポール人に青森県ないしはむつ市の特産品認知に発展すると確信している。

残りの期間、各班と密に連携しながら目標以上のフォロワー獲得を実現できるよう懸命に邁進する所存である。


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