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【阿賀北NJ運営日誌】「改めて学ぶ小説の書き方講座」の収録をしました。

11/14 11時から「改めて学ぶ小説の書き方講座」の収録を行いました。敬和学園大学図書館司書の山城美咲さんと、阿賀北ノベルジャム審査員の有田真代さんに小説の書き方や、疑問や悩みの解消法についてお話ししていただきました。

山城さんからは、基本的な小説の書き方や、情報の集め方を説明していただきました。
プロットを作成する際の構成表の作り方から、新聞記事や一次資料の探し方、場面設定類語辞典などの様々な資料を紹介していただきました。
コロナ渦でなかなか取材に行けなくても、図書館で情報を集める方法を教えてくださいました。

有田さんは、「monokaki」という物書きのためのサイトや、小説作成に役立つコラム、さらには悩みを誰でもすぐに解決できる方法を紹介してくださいました。
「monokaki」は物語を作ったり、創作活動で多くの人が抱える悩みについて答えてくれるような記事を紹介しているサイトです。

誰でもすぐできる解決法1つ目は「先人の知恵を借りる」です。
ここでは、海猫沢めろんさんによる「生き延びるためのめろんそーだん」という質問回答式の連載を紹介していただきました。
様々な質問があり、健康法を教えてくれる記事もあるみたいです。物語制作に困ったときは読んでみてはいかがでしょうか。

誰でもすぐにできる解決法をさらに3つ教えていただきました。
2.あらすじを140字にまとめる
3.立って音読する
4.知ってることや得意なことを書く

お二人の詳しいお話を聞きたい方は、公式YouTubeチャンネルに動画があるのでご視聴ください!

講座を通して、非常に勉強になるお話を聞くことができました。この講座を見れば創作がより楽しく、もっと良いお話が書けるのではないでしょうか!

次回は初稿発表会になります。前回のプロット発表会からどのような物語が展開されているのか、楽しみですね!

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