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企画参加作品

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no+eで開催されている様々な企画に参加した作品集です。        シロクマ文芸部(毎週)・旬俳句(季毎)・54字の宴
運営しているクリエイター

記事一覧

【#創作タイム2023→2024】5 企画応募作品

こちらの企画に参加させて頂きました ↓ 『才の祭』を振り返りながら、二次創作イベント【#創…

スズムラ
4か月前
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[創作タイム] el faroさん作詞『イヴの空へ』で絵

PJさん企画「創作タイム」 お題の歌詞や楽曲からいろいろ創作しよう!というものです。 この…

大橋ちよ
4か月前
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【作詞募集曲その1のその4】作詞 el faroさん(スウィングで)

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歌詞 🎵 Girl Friend みつけたのはやっぱり君だったね 僕にはもうわかっていたんだよ かく…

【作詞募集曲その2のその2】作詞 el faroさん

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歌詞 🎵 be with U (over the horizon) カフェ・オ・レとベランダに 出ていく背中が楽し…

新作続々【#作詞タイム】el faroさんとコラボしました!

現在、『歌詞募集』のイベントをやっています。 ※12月19日まで 👇イベント募集記事 課題曲…

PJ
4か月前
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作詞してみた② PJさんの企画

 イヴの空へ (Aメロ1) 白い朝に目が覚めたらなら すぐに長靴履いて出かけよう (Aメロ2)…

歩行者b
5か月前
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チョークの効用 毎週ショートショートnote

宮坂教授の研究室は混沌を極めていた。そこはむしろ倉庫と呼ぶのがしっくりくる。そのせいもあってか、私以外にここを訪れる者は極めて少ない。 そんな中にあっても教授はギシギシと鳴る椅子に腰を据え、鉛ガラスで歪んだ中庭を眺めながらダージリンを飲む。そのお陰で匂いだけは倉庫とならずにいた。 ダンボールと書籍に囲まれた半間ほどの隙間に黒板が鎮座する。それを覗くと部屋の煩雑さにも似た文字とも数式ともつかぬチョークの筆跡が乱雑に並んでいた。 教授は窓の景色に飽きるとそこに目を向ける。教授の

もみじ 俳句

ふぅ。さま 写真・絵から一句 参加させてください。 よろしくお願いいたします。

歩行者b
7か月前
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もみじ 短歌

写真・絵から一句に参加いたします。 ふぅ。さま たわむれに作ってみました。 ご笑納ください…

歩行者b
7か月前
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らっきょうの瓶 毎週ショートショートnote

「単純な事件だ。さっさと済ませて引き上げだ」警部補が誰にとはなしに怒鳴った。 事件当時は…

歩行者b
7か月前
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山根さんの哲学問題

山根さんの哲学問題 私の答 論点を2つに分けます。 【第三者視点】 大きく俯瞰して見ると、…

歩行者b
7か月前
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旧友 毎週ショートショートnote

第一志望の公立はスベった。当時は仕方なく入った私立だったけど、特進クラスで友人にも恵まれ…

歩行者b
7か月前
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白いシーツ #シロクマ文芸部

走らない刑事の私に何が求められているのか、私はよく理解しているつもりだ。そもそもキャリア…

歩行者b
7か月前
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腋の薔薇時計 #毎週ショートショートnote

「先生、問題の腋というのを見せていただけますか」 医師は遺体の右腕を大きく持ち上げた。 「なんだか薔薇のようですね」 「ただの肌荒れだよ。この傷なんだが、生体反応がある。問題はこれを付けた理由だよ」 「部屋に『ぜったいこい』とメモがありました」 刑事は写真を医師に向けた。 「これが時刻を表しているとしたら」 「4時もしくは16時。ただ現場の公園には16時にはたくさんの人がいました」 「4時では死亡時刻と合致しない」 「ではこの腋の薔薇時計と見えるものは時計ではないということで