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いい会社って何?いい先輩・上司って何?

会社の良し悪しってなんだろう

最近ふと思うことがあって、いい会社ってどんなところだろうと考えることがある。人によっていいと思うポイントは異なると思いますが、福利厚生とか会社の立地とか、業務内容とかそういうことではなくて、結局誰と働くかで良し悪しが決まってるように思える。いい上司、いい同僚、いい社長、様々だと思いますが、みんなそれぞれに違う経験や人生を歩んできて、その上でたまたま一緒に働いているというのがほとんどだと思います。

いい先輩に出会うことから始まる

私の場合、はじめて入った会社でいい先輩に出会えたと思っています。そのことが後に大きく仕事感にもつながってる気がします。その先輩はとにかく何でも教えてくれました。それは先輩の知識をただ私に話すということではなく、私の成長をうながすために教えてくれ、時に行動して示してくれました。後輩の成長のために教えていくというのは仕事だけに限らず、大事なことだと思います。そこがないと誰も会社も発展していきません。

いろんな会社で働くと、様々な研修などが用意されていますが、その教えて方や進め方にも違いを感じます。教えて方がすごく分かりやすい人がいたり、ただ決まってることを伝えるだけに没頭して、理解できたかすら確認のないまますすめる人もいます。研修もなくいきなり現場に出して放置してしまう人だっています。何が正しいとは言い切れませんが、学ぶ人が理解できていないと教えられたことにはならないと思います。

先輩や上司に恵まれない時代

人々の経験があって、同じ仕事についてると先に述べましたが、その経験の差によっては頼りない先輩や上司、使い物にならない上司がいるということにもつながります。会社や仕事の不平不満はどこにもあるものですが、仮に自分がその立場だったらどうするかなと思うことがあります。人の愚痴や文句は子供だってできます。では自分だったら上司、先輩が完璧に務まるのかと問われると、強く言えない自分もいるのです。

そうした経験から反面教師で、自分だったら改善していけるという方もいるかもしれません。それも学びだと思いますし、経験でもあります。大事なのは人の成長や会社の発展を思って意見や行動に移すということなのかもしれません。



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