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非接触型ニッポン

非接触型社会がいよいよ急加速でやってきています。先日トヨタの豊田章男社長も決算報告で語っていました。賛否はおいといて、どんな社会になっていくのか勝手に予測しました。

人口分散

日本人口がおよそ1億2000万人として、それを47都道府県に分散させるとします。すると1県あたり約260万人。これは京都府と同じくらいの人口です。人口密度はあえて考えてません。リモートワークが中心となり東京都心のようなオフィス街への通勤がなくなっていくとすれば地方に移住し快適なテレワークも夢の話ではなさそうです。

大型イベントのVR化

プロ野球、Jリーグ、コンサートなど大型のスポーツや音楽イベントのように大規模な会場に数万人も集まって楽しむというのは難しくなっていくかもしれません。そうなると各家庭にVRを導入し、家にいながらスポーツ観戦やコンサートなどが楽しめます。VRなのでスポーツ観戦もコンサートの臨場感も体験でき、友達ともVR内でハイタッチだってできます。

セカンドライフの復権?

かつてセカンドライフという仮想現実社会のなかで買い物や映画観賞など、街にあるものを仮想現実社会で体験、消費、購買できる仕組みがありました。いまもあるかもしれませんが。商店街や駅ビル、映画館、スポーツクラブなどみんな仮想現実社会のシステムのなかで体現できます。個人間取引もビジネスもすべて出来てしまうのです。


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