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2021/08/24 朝の話 オンライン授業

新学期がそろそろ始まります。学校は現在のコロナ禍の状況でどのように新学期を迎えるか試行錯誤していることだと思います。

家庭の事情で学校に通わせたくないと考える保護者は今まで以上に増えるのではないかと考えられます。
だからと言って、休校にするだけでは去年の一斉休校のように学びが止まってしまったり、家庭に過度の負担を強いることにもなります。

そこで考えられるのが、家庭の判断による対面とオンラインの同時開催です。クラスの何名かは家庭の判断で学校には登校できないが、そのほかの児童・生徒は学校へ登校する。

授業の様子は動画をオンラインで流す。授業の参加状況を把握するのは担任一人では難しいので、Googleフォームのようなアンケート機能を活用して授業に参加していたかどうかを判断する。

評価のことや主体的、対話的で深い学びはどうするんだというようなこともありますが、それ以上に子供達の学びを止めないことが最優先で(当然感染症対策はした上で)進めるべきなのではないかと思います。

学校は対面とオンラインの同時開催をどのように進めれば良いかのマニュアルづくりが必要になると思います。これが実現できれば、学級閉鎖、学校閉鎖という言葉はなくなるのではないかと思います。

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