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この挑戦が、日本を変える。

株式会社センキョの堀です。
昨日「全員お金贈り by センキョ」というものをリリースしました。

政治についてのアンケートに答えると100円から100万円が当たるキャンペーンで、回答者全員が対象です。はずれナシです。

前澤さんのTweetで見たよ、という方もいるかもしれませんね。

https://tinyurl.com/4mxwkjjy

これはもちろん、ただただお金をばらまくことが目的ではありません。
今回この note では、僕たち株式会社センキョがなぜお金贈りキャンペーンをしたのか、代表である僕の想いをお伝えしたいと思います。

“Opinion to Earn” の世界を目指す

"Play to Earn" という言葉を聞いたことはありますか?

Play to Earn を簡単に説明すると、オンラインゲームをプレイしてお金を稼ぐ(対価を得る)という考え方です。(技術などの詳細な話はここでは割愛します)

これまでゲームは、好きな人が趣味として楽しむだけのものでした。
むしろ、親からは「ゲームばかりやっていないで勉強しなさい」と多くの人が言われてきたように「時間の無駄使い」的な存在でしたよね。

しかし"Play to Earn" という世界観が登場し、ゲームという存在が変わり始めています。時間の無駄遣いどころか、人によっては収入を得られる唯一の方法となるケースも出てきたと聞きます。

この"Play to Earn"の世界観を政治や選挙の領域にも持ってこれないか。

自分の意見を伝えることで稼げる、そんな世界観になれば多くの人が政治や選挙に意見を伝えるきっかけになるのではないか。”Opinion to Earn”(意見を伝えて稼ぐ)ができれば、ゲームの存在が変わったように「政治に意見を伝える」ということの価値も変わるのではないか。

そう考え始めたのが今回のキャンペーンのきっかけです。

熱い想いがある人だけが政治に意見を伝えるだけでは、日本は良くなりません。みなさんが日常の生活の中で感じている困っていることや改善してほしいことを意見することが、日本を良くしていくためにとても大切なのだと思っています。

家電はじっくり選ぶ人も、自分たちの税金を使う政治家をじっくり選ぶことはしない

数万円の家電を買う前、僕はすごく調査します。

価格比較だけじゃなく、大きさや性能など、いろいろなメーカーのものを検討します。検討する時間の大小はあれど、多くの人は僕と同じ行動をするのではないでしょうか。

しかし、政治家をじっくりと検討する人はあまりいないのが今の日本の実態です。国政選挙の投票率は50%前後。有権者の2人に1人しか選挙に行っていないのです。

選挙に行った人も「しっかりと政治家の情報を知った上で選んでいる」という人は多くないでしょう。

僕はこの仕事をするようになり「政治家に言いたいことがある」という人は、じつはたくさんいることを知りました。
「国民に伝えたいことがある」という政治家もたくさんいることも知っています。

現状の課題はプラットフォームがない。それが大きいと感じています。

僕たち株式会社センキョは、今後そのようなプラットフォームをつくっていきたい。みなさんと政治家の距離を近づけていきたいと考えています。

小さな一歩…微力かもしれないけど、無力ではない

多くのみなさんの声を政治家に届け、政治家がそれに耳を傾ければ、民主主義はもっとスマートになるはずです。日本は今より良くなるはずです。

まずは、今回のキャンペーンが “Opinion to Earn” への小さな一歩です。
どうかたくさんの人の意見を聞かせてください。みなさんの意見が、必ず日本を良くするはずです。

1日や2日では、日本を変えるプラットフォームは作れません。今後、中長期的にさまざまな試みで政治を良くするサービスをつくっていきます。

しかし、「日本を良くする」というあまりに壮大なビジョンは、株式会社センキョだけでは達成が難しいことです。みなさん一人ひとりの参加が必要です。

「選挙に行って、自分でしっかりと選んだ政治家に投票する」これが日本のスタンダードになるよう、僕たち株式会社センキョは、日々邁進してまいります。

「全員お金贈り by センキョ」の参加方法はこちらをご覧ください。


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