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月から見た地球を想う

いろいろと宇宙を調べていたら、かぐやの映像にたどり着いた。当時も撮影された映像を断片的に見た記憶はある。なんとなく数年前のイメージであったが、2007年~2008年ぐらいとのこと。もう10年以上前だったのかと若干の浦島状態である。

当時、月面のクレーターが鮮明にうつる映像に、宇宙やべーとワクワクしたのを覚えているが、やはり印象深かったのは月面から見る地球であった。その昔、宇宙飛行士さんが「地球は青かった」と言ったとか言わなかったとか最近はなっている感もあるらしいが、その映像をみるに「地球は本当にあおいのだなぁ」と誰もが思ったのではないかというほど、月から見た地球は綺麗なんだなぁと感動した記憶はある。

話をもどして、かぐやの映像にたどりついた経緯はこうだ。

なんとなく、月に着陸したのは1回だと思っていたのだが、数回おこなわれいることをしる(´∇`)マジカ

何か月面にのこっているものが、あるのではないか?( •̀ .̫ •́ )✧


かぐやに映ってないのか?(´∇`)ソレナ

単純な発想、連想ゲームである。ちなみに、「月面に残っている人工物」に関しては下記に詳しく書かれていた。気になるかたは、ぽちっとwikiってみてみてはいかがだろうか。

実はこのページを見ていても、驚きを隠せない事実を知った次第だ。

かぐや 日本 2009 1984 [11] 衝突 (意図的) 南緯65.5度 東経80.4度[12]
https://ja.wikipedia.org/wiki/月にある人工物の一覧

かぐや自体落ちてたのか(´∇`)マジカ
てっきり、地球にかえってきたもんだと思っていた。

前説が長くなったが、なにかないかとぐぐった経緯が下記である。 

コメント 2020-07-05 132613

たいして経緯でもないのだが、「月 人工物 撮影 かぐや」を2回検索していることにお気づきいただけただろうか?なぜかというとパワーワードが目に留まったからだ。上記ワードでの検索結果が下記である。

コメント 2020-07-05 132825

赤丸したところを二度見するための検索であった。ただの地球ではない

満地球だ


マンチカンかなにかみたいな響きだ(´∇`)マジカ たしかに満たされた丸い(?)月が満月だ。そうなれば、真ん丸にうつった地球は満地球だ。間違いではない。間違ってはいないが、人生の中で初めて満地球というワードに出会った瞬間であった。なんだこのパワーワード感。これはみんなにも共有しなくては!!と、筆を執り(?)ノートを綴っている次第だ。(小並感

それでは、せっかくここまで読んでいただいたので、改めて満地球の動画をご覧いただきたい。

満地球の出

満地球の入り

どうやら、かぐやには望遠モードと広角モードがあるようだ。あらためてかぐやのwikiをみたところ、下記のようになっているとのこと。

広角カメラと望遠カメラを隣り合わせに、それぞれ反対方向を向いて機体に固定されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/かぐや

満地球について、もう少しほりさげてみたところ、大変貴重であることがわかった。あえて、「満地球」と名前までつけいていたのはこういった理由もあるのだろう。

「かぐや(SELENE)」で平成19年11月7日に撮影した「地球の出」は満地球(全面が青く輝いて円く見える地球のこと)ではなく、少し欠けた地球でした。今回は、この「満地球の出」※1を約38万km隔てた遠い宇宙からハイビジョン撮影したもので、これは世界で初めてです。なお、「かぐや」からハイビジョンカメラにより満地球を撮影できるタイミングは、月、地球、太陽と「かぐや」の軌道が一直線という位置関係に並ぶ年に2回しかない貴重なものです。
https://www.jaxa.jp/press/2008/04/20080411_kaguya_j.html

11月7日の撮影はおそらく下記だ。たしかに若干影になっているように感じる。

ちなみに満地球の出の映像は、youtubeに2個あったので、貴重な2回をちゃんと撮影してるあたりはさすがだなぁと思う次第だ。(撮影が簡単なのかどうかはわからないが


以上で、満地球というパワーワードの衝撃をお伝えする役目は無事果たせたものと思う。が、新たな疑問が浮かんだのでググってみた次第だ。お暇な方は、以下にもおつきあいいただきたい。

みか地球

満月があれば、ミカヅキもある。ということで、みか地球もあるのではないか?とぐぐってみたところ、あった。さすがのJAXAだ。名前の響きがなんともかわいいのだが、映像をみてみるとえ?と思わされる。サムネイルのようなみか地球を確認できるまでの時間が異様だ。気になる方はぽちっと再生してみていただきたい。

半地球

満月、みかづきとくれば、半月だ。そして半地球もちゃんとあった。さすがのJAXAである。半地球の逆版はないのか?と思ったのだが、軽く探してみたところ見つからなかった。

みつからなかったのだが、宇宙の偉い人が興味深い動画を公開されていたのをみかけた。それが下記の動画だ。シミュレーション動画であるが、これをみれば満月、満地球などのいいとこどりを味わうことができる。

サムネでもお分かりいただけるかと思うが、月で影となっている部分が地球では光っている。よくよく考えると当たり前のことなのだろうが、

地球+月=〇

というのが実感できるのも面白い。ちなみに自分で気づいたのでなく、他の動画を物色しているときに先生がいっていて(´∇`)マジカ と思った次第だ。

ここまでみていただいた賢明な方の中には、一つ疑問が思いうかんでいるのかもしれない。最後の動画をみてもわかるとおり、地球からみた月はいつも同じ面を向いている。逆に考えると、月から見た地球はいつも同じ場所にあるのでは?ということである。自分は賢明ではないので気が付かなかったが、物色していた際にそういう意見を目の当たりにしたので、気になり調べてみていたところ、ノートに書いている人をみつけた。

地球が昇り、沈む光景をみたいならば、月面を走る?移動するしかなさそう。
https://note.com/luna0831/n/nfc5b03df33c9

かぐやが映し出してるのは、まさしくそれだ。賢明でなかった自分は、すっかり月にいけば地球入りと地球出を楽しめるかと思っていたが、どうやら宇宙船での移動中でしかみられないようだ。

とあきらめかけていた時である。場所によっては見えらぁっ! とシミュレーションをする戦士たちを発見してしまった。詳しく知りたい方は、下記ページをご参照いただきたい。

サムネが何ザイルみたいで素敵である(´∇`)ソレナ 
ページ内に、地球出から地球入りの動画がある。かぐやが撮ったのとは違い、なんだかブーメランのように同じ位置に戻るようである。賢明でない自分にとってはなんとも不思議に思うのだが、シミュレーションソフトや、戦士たちがそういっているのだから間違いはないのだろう。もし月に出かける際には、一度予習されておくがのよいのかもしれない。

そこそこに長めになったが、以上が本日学んだ 月と地球の気づきである。宇宙には、まだまだ自分の知らない事象やらがごろごろしているだろう。また何か気づきがあったらまとめてみたい次第である。

最後に、月から見たシーチキン目線で〆させていただきたい。



*\(^o^)/*バーニラ!*\(^o^)/*バニラ!*\(^o^)/*バーニラ!*\(^o^)/*バニラデ!*\(^o^)/*コウシュウニュー!