日々の充実感がなくなった時に読んでほしい話
はじめまして、田村昂佑といいます。
人生で初めてBean to Bar(カカオ豆から一貫製造するチョコレート)を食べて、衝撃を受け、半年後に自分のチョコレートブランド「AFKy」をリリースすることになりました。
ありがたいことに第1弾2ヶ月弱で売り切れてしまったので、パワーアップした第2弾を現在企画中です。
自分にお金や時間を使うことを遠慮していませんか?
僕はなんとなく日常の充実感を感じられなくなったり、仕事に行き詰まった時でも休息を入れるのが苦手な人間です。
今日は一人でカフェに行ってみて色々気づきがあったので、「息抜きって大事だよ」と世に発信したくて、筆を取っています。自戒を込めて。
この記事では、具体的なリフレッシュ方法を紹介してはいません。休憩下手な人でも、自分のために時間やお金を使うマインドを持ってもらうことを目的としています。
息抜きが苦手だった
息抜きが苦手な人の特徴 3選
息抜きが苦手な人って、そもそもどんな特徴があるんでしょう?自分の行動を振り返ってみました。
普段から自分のために時間やお金を使わない。
休日にも仕事や自己研鑽に時間を費やす傾向があり、他人との交流やリラックスするための時間を犠牲にして効率や生産性を追求しています。
お菓子を買ったり趣味に時間を使ったりしない。
実際に息抜きをしても罪悪感を感じることがあり、映画やゲームを楽しんでいる最中に、仕事や勉強に充てられる時間を無駄にしていると感じることが多いです。
自分を甘やかすって意外と難しいですよね・・?
貯蓄を優先してしまう。
20代後半になり一定の財力も出てきたのですが、将来に備えてめっちゃ貯蓄しています笑。
普通に貯金をしている以外に、確定拠出年金・NISA・NISA外での株運用・外貨積み立て・仮想通貨積み立てをしています。
年金もらえないだの、物価が上がるだの言われる中で将来に備えたい気持ちが強いので、今の自分の快楽のためにお金を使うことに気が引けるのです。
行動を振り返ると、その背景には、自分の社会的な価値を仕事や成果に結びつける考え方や、将来への不安が影響していたことがわかります。
息抜きが苦手な理由
息抜きができない理由をさらに詳しく考察してみます。(あくまで私の話なので、他に「こんな理由で私は息抜きが苦手です!」というのがあれば、コメントで教えてください!)
息抜きができない私には大きく2つ感情があります。
自己肯定感を保ちたい
将来が不安
まず「自己肯定感を保ちたい」という感情について。
私は自分の社会的な価値を仕事や成果に結びつけることが多いです。実際、仕事がうまくいっている時は自己肯定感が高いし、うまくいっていない時はネガティブな感情になります。ベンチャー企業やバリキャリ系の企業の方は多い価値観ではないでしょうか?
頑張る
成果が上がる
自肯定感が上がる
自己肯定を上げる快感を知ってもっと頑張る
というループがあるので、頑張ることを辞められなくなります。自分の社会的な価値を失わないために息抜きをしている暇などありません。自己肯定感を上げるのは良いのですが、長期的には頑張りすぎて心や身体が壊れてしまうこともあります。
次に、将来への不安について。
現代社会では、インターネットやSNSを通じて様々な情報が氾濫しています。悲観的なニュースや他人と比較してしまう情報が常に目に入ることで、無意識に将来への不安が増幅されることがあります。
特に最近は日本が海外に置いて行かれているといったネガティブなニュースが多いため、自己防衛に入る若い方は多いでしょう。自分の周りでも円からドルや株などに資産を移している同年代の方が非常に多いです。
ちなみに私がAFKyを始めたのも、国や会社が守ってくれなくなっても、自分の力で生きていけるようにという要因は少なからずあります。
息抜きができていない人は多い
私が息抜きが苦手だということをAFKyを通じて気づいた際、同じように息抜きができていない人が意外と多いことに気付きました。
Twitterを見ると息抜きを推奨するツイートのニーズが大きいことがわかります。同一アカウントでも「息抜きしようぜ」系ツイートは、他のツイートよりもいいねやリツイートが多くされています。
多くの人々が息抜きの大切さを感じている一方で、実際にうまく実践できていないんだろうなあと感じました。
勇気を出して自分に時間とお金を使ってみた
そんな息抜き苦手勢を代表して、先日、勇気を出して自分の欲に従ってみたら、今後もたまには休息してやるかと思えたので、そのレポートを書いてみようと思います。
朝から美容院で髪を切った土曜日のこと
特別何かあった訳ではないのに、急に虚無感に包まれたり、充実感を感じられなくなることって誰でもありますよね。僕も先日美容院で髪を切った帰り道にそんな気持ちになりました。
元々その日は片付けないといけない仕事があったのですが、手が付かない予感がします。スーパーかどこかで適当に食料でも調達してお昼ご飯を食べるかと思っていたのですが、何となく良い雰囲気のカフェで満たされたい気持ちでした。
いつもだったら、この虚無感は一時的なものだと思い込んでカフェに行くことはなかったのですが、次のAFKyの商品のテーマが自分へのご褒美だったので思い切って行ってみることにしました。
カフェに行った結果・・
パンケーキと紅茶をいただいたのですが、急に充実感が増して仕事のモチベーションが湧きました!紅茶とパンケーキで2000円もしたので、注文時は高えなあとか思っていたのですが、お店を出る時は満足感しかありませんでした。
何を得られたかって言われると難しいですが、行った後悔はなかったです。
息抜きは何でも良い、小さいことから始めよう
僕の日常話をダラダラとすみません笑
まあ言いたいことは息抜きって重要だねってことです。
息抜きの方法についても色々考えたのですが、実は自分が望んでいることであれば何でも良いんだろうなと今は思っています。そもそも息抜きが苦手なので、1,2時間数千円の息抜きでもとんでもない充実感を得られます。
息抜きが苦手な理由で
自己肯定感を保ちたい
将来が不安
と挙げました。時間的にもお金的にもリスクの小さい息抜きから始めて成功体験を積み、克服するしかないんだろうなあと思います。
息抜きが苦手な人たちの人生を好転させる商品作り
日本は勤勉が災いして、息抜きが出来ず充実感を見失った経験のある方が多いのではないかと思います。自分でも気づいていなかったのですが、僕も息抜きは苦手なようです。たかが息抜きされど息抜き。
Bean to BarチョコレートAFKyは「Away From Keyboard」から取ってきています。AFKyが多くの人々に息抜きと人生の充実感を与えられるように、今後も商品開発を続けようと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
おすすめ息抜き方法などあればぜひコメントで教えてください。お待ちしております!
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