【西アフリカ料理】コートジボワールで“無理”だった食べ物
国際交流コンサートに出演するため、初めてコートジボワールに行った2009年
私はコートジボワールのご飯のおいしさにうつつを抜かしていた。
いずれとてつもない衝撃を招くとは知らずに。。。
国営テレビ局に行き、私たちの出演する番宣の終わりに
レストランで食事を摂ることになった。
何があるかわからないので
適当に頼んでもらったものをいただくことに。
ダンスの相方と
イケメンについてあーだこーだと話していると、やってきたのはカレースープのような色のシチューの中にでっかい肉の塊。
さぁ、いただきましょう
と一口目。
シチューを一口
これはまぁ、食べれた。
二口目の肉を口にした瞬間
私の口の中が
牛舎の香りでいっぱいになった。
いわゆる
獣臭強めの肉。
無理無理無理無理。
飲み込むことを体が拒否。。。
そして涙目
コートジボワールで初めて
食べ物をティッシュの中にさよならする始末。
これ何?無理なんだけど!!!
と相方に言うと
え〜?そお?私ヘーキ
私もう一度口にするも
やっぱり無理だった。。。
これがなんの肉だったかって。
アグチという
大ネズミの肉!!!!!!!
アフリカン達はバクバクおいしそうに食べていた
3歳の娘も食べられていたが
私には一生のトラウマになった
このシチューであった。。。。
レン
(残念ながら写真はないが、「sauce agouti cote d'ivoire」で検索すると、写真付きで、あるいは動画で、いろんなレシピが出てくるので、ご興味あれば見てみてください)
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