10年続けていることについて

大学生時代から気付けば、10年ほどYogaを続けている。
最近の中で続けてること最長記録かもしれない。
Yogaを続けているといっても、週1~2回程度で養成スクールに通ってる訳ではないので、趣味程度ではあるけれども。

Yogaをしていると、ヴィーガンや瞑想にも触れることが多々ある。
個人的には、動物性タンパク質も取った方が栄養学的に良いと思うので、普通に肉も魚もたくさん食べる。瞑想は常に考えてしまう人なので、何も考えない時間を意図的につくるのが非常に苦手だ。

ただ一つだけ確信をもって言えることは、Yogaを続けている方は丁寧に生きる時間を作っているのだということ。
どんなポーズも自分の身体のことを考えずに行うと、逆に身体を痛めかねない。
それゆえ、自分の体調や身体の特徴と向き合う必要性がでてくる。
瞑想をすることで、自分の意識と向き合おうとしている。
ヴィーガンが良い悪いは分からないけれども、食に気を使っていることは確かである。ヴィーガンの方は食べるものだけではなく食べ方も丁寧にされている方が多い印象がある。

今朝も9:30~から近くのYogaスタジオに行ってきた。
ハンガリー出身の先生によるバイリンガルクラス。
背景もバラバラなメンバーが、初めましての簡単な自己紹介から始まり、一緒に身体を動かし、最後には円になって瞑想する。
丁寧な時間だった。

私は基本せっかちで、どちらかというと雑な方だから...
気持ちを落ち着け、丁寧に生きようとする時間を意識的に作り、生活に還元してくことが、気持ちよく生きるために大切だなと改めて感じた瞬間でもあった。

日常生活目を背けがちな、細かな心身の変化や習慣に向き合うきっかけを与えてくれる。私にとってYogaとは丁寧に生きるためのバイブルなのかもしれない。