見出し画像

「Hope - 希望の花」

忙しかった一日でしたが、疲れて帰宅したら、素敵なご褒美が届いていました。ミャンマーでの人道的支援を続けているKONNECTさんのプロジェクト『希望の色 Kibou no Iro 〜 Colors of Hope』で購入した絵が送られてきたのです。

2021年2月に起きたクーデター以降、軍事政権への協力を拒む「市民的不服従運動 (Civil Disobedience Movement - CDM)」に参加した公務員の中には美術大学の先生たちもいて、その先生方のアート作品を購入して支援にあてるというプロジェクト。

私が購入した絵は、ごく小さなアクリル画で、ミャンマー国立文化芸術大学ヤンゴン校の先生が描かれました。

クーデター前まで大学の近くに住んでいた先生は、軍事政権の非人道的なテロ行為を受け入れがたく、大学を離れ、お家からも出られたそうです。大学の敷地や、家の周囲には花がたくさん咲いて美しかった…そんな風景をまた見られるようにと願って、「Hope - 希望の花」と名付けたこの絵を描いたということです。

”10月17日が誕生日だったので、何かミャンマーの応援になるものを買おうと思った”というふうにお伝えして選んだ絵だったので、『お誕生日おめでとうございます』と書かれた可愛いカードと、障がいのある方が手作りされたネックレスをお祝いにつけて送ってくれました。気を使わせて、かえってたくさんいただいてしまったようです。ありがとうございます。小さな絵ですから、持ち歩いて、いろいろな方にも見ていただきますね。

このプロジェクトに参加しているCDM画家のアート展示と販売や、チャリティグッズの販売、ミャンマーCaféなどが、11月5日と6日に、IL REGALO(イルレガーロ)東京都中野区新井1-7-2で行われます。詳しくはこちらをごらんください⇒ https://www.facebook.com/kibounoiro

アートやチャリティグッズを購入して、またミャンマーコーヒーを楽しんで、民主化を求める人たちの応援をしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?