みどり

好きなものは猫、旅行、読書、海外ドラマ 趣味は、水曜日の夜廻りお裾分けです

みどり

好きなものは猫、旅行、読書、海外ドラマ 趣味は、水曜日の夜廻りお裾分けです

最近の記事

水曜日に夜廻りを続ける理由

2023年6月14日、今夜も夜廻りお裾分けの水曜日がやってきました。 このところ、喉の炎症が長引いていて、もうひとつ体調が良くない日々で、水曜日のたびに体力が削られているのを感じていました。30個のお弁当を作って、お手紙をつけて、マスクやタオルやお菓子を添える作業は、調子のいいときでも数時間、ゆっくりしか動けないときは半日以上かかるのです。 でも今夜、元気百倍、疲れが吹っ飛ぶような出来事がおきました! 生憎のお天気でしたが、30番までの数字が書かれた引換えのためのカードを配

    • 朝日新聞襲撃事件小尻記者追悼『5・3青空表現市』第35回を開催します

      朝日新聞に新しく久保先生の記事が出ました!

      • 朝日新聞襲撃事件小尻記者追悼『5・3青空表現市』第35回を開催します

        朝日新聞阪神支局襲撃事件で命を落とした小尻知博記者を追悼し、表現と言論の自由について考える日が、憲法記念日である5月3日です。小尻さんにゆかりのあった市民が中心になって毎年5月3日に集ってきました。今年も青空表現市を開催します。新型コロナ以降、Zoomでの催しも定着してきました。オンラインの集いになりますので、どちらにお住まいの方も、海外にいらっしゃる方もぜひ『5・3青空表現市』にお集まりください。 第35回青空表現市 ◆日時:2023年5月3日(水・祝) 午後3時~5時

        • 「まもられなかった人たち」出版記念イベント~「守られなければならない人たち」と繋がろう~

          午後から神戸に行き、「まもられなかった人たち」出版記念イベント~~「借上復興公営住宅」の強制退去策の誤りについて議論し、これから「守られなければならない人たち」と繋がろう~~に参加しました。 阪神淡路大震災後、神戸の借上げ復興住宅から被災者はなぜ追い出されなければならなかったのか。その検証を報告した本が「まもられなかった人たち」というわけです。 借上げ復興住宅は、兵庫県や神戸市や西宮市などがURや民間の住宅を借り、被災者に提供したものです。このとき、入居に”期限”がついて

        水曜日に夜廻りを続ける理由

        • 朝日新聞襲撃事件小尻記者追悼『5・3青空表現市』第35回を開催します

        • 朝日新聞襲撃事件小尻記者追悼『5・3青空表現市』第35回を開催します

        • 「まもられなかった人たち」出版記念イベント~「守られなければならない人たち」と繋がろう~

          松元ヒロさんのライブ行ってきました

          なんとか仕事を片付けて、松元ヒロさんのライブ会場に着きました。前の方の割合と良い席にひとりで座っていると、友人からメッセンジャーで連絡が入りました。「席は1番前に取ってますよ。みんな一緒!!ですよ」 あわてて席を移り、大好きな方たちと並んで、最前列ど真ん中の席でヒロさんの舞台を堪能しました。ありがとうございました。 ヒロさんのライブを何度も観ている人も、初めての人も、あっという間にヒロさんワールドに引き込まれ、泣いたり笑ったり忙しい1時間半でした。今日の出し物は、先月の紀

          松元ヒロさんのライブ行ってきました

          クリスマスプラクティス

          「クリスマスプラクティス」が始まりましたと、母校のブログに書かれていました。懐かしい! プラクティスとは、クリスマスに先立つ4週間におこなう実践のことです。 学生時代、クリスマスに幼子イエスを迎える心の準備をする期間として、沈黙を守り、祈りの時間を持ちました。 自分のやりたいことを我慢し、他の人の幸せや喜びを願う4週間。例えば、電車の中でお友だちとおしゃべりしていた時間を、「沈黙の時間」とするという目標を立てたとすると、その約束を守れた人だけが、”捧げもの”をすることが

          クリスマスプラクティス

          サンタさん(たち)からの贈り物

          Amazonのアカウントサービスのひとつに、「ほしい物リスト」というのがあるのをご存じでしょうか。自分が書いたい品物をメモ代わりにリストにしておけば、良いタイミングですぐに購入できます。この場合は非公開にしておきます。また、たとえば結婚祝いや誕生祝いなどで、ほしい物をリストにして公開しておけば、友人や家族がそのリストを見て、必要な物、ほしい物を確認してくれるわけです。そしてどれかを選んで、Amazonで買って、ギフトとして贈ってくれるから、買う方も贈り物を考えて選ぶ手間がはぶ

          サンタさん(たち)からの贈り物

          君は愛されるために生まれた

          今年の9月から、ゴスペルのチームに参加して歌っています。ゴスペルは、普通の讃美歌よりもダイレクトに「愛」を歌う曲が多く、歌詞にも励まされる気がしています。このチームでは、一つの曲を時間をかけて完成させるというより、同時に色々な曲を練習していて、面白く、飽きずに声を出せて楽しいのです。クリスマスソングもゴスペル風にアレンジして歌いました。 ここで教わって初めて歌う讃美歌に、『君は愛されるため生まれた』という曲があります。韓国の牧師イ・ミンソプさんが97年に作詞・作曲されて、人

          君は愛されるために生まれた

          猫コロナウイルスかも…

          我が家には黒猫が2匹います。3年前にうちの子になった片目の男の子と、つい数か月前にやってきた小さな女の子。どちらもいわゆる保護猫で、我が家がはじめての「ずっとのおうち」、兄と妹としてようやく互いの存在に慣れて、仲良く暮らし始めた先日、妹猫ドリーちゃんの体調が悪くなりました。 元気で活発で、食欲の権化のようなドリーちゃん。朝ご飯を用意しても食べません。猫用ベッドでぐったりとしています。ちょっと吐いた跡もあるので、午前中に動物病院に連れていきました。 以前、ドリーちゃんはトイ

          猫コロナウイルスかも…

          ドクターフー「眼下の獣」

          朗読の仲間との集まりで、何か読みたいと思って題材を探しました。クリスマスにちなんだお話にしようと思っていましたが、結局、いつかは読みたいと思っていた『オメラスから歩み去る人々』に決めました。全然クリスマスじゃないですね。このお話のことは、また改めてするとして、オメラスを読み返して思い出したのが、大好きな英国BBCのテレビシリーズ『ドクターフー』の中のひとつのエピソードでした。 「眼下の獣」というストーリー。紹介します。 29世紀、太陽フレアの影響により地球に住めなくなった人

          ドクターフー「眼下の獣」

          お弁当が3つ足りなくて…

          水曜日、今夜もお天気に恵まれ、無事に夜廻りに行ってきました。いつものように30個のお弁当にマスクやカイロを入れ、お菓子と靴下などを持ちました。 お米、おかずの卵焼き、柿、カイロ、お菓子などは友人たちからの贈り物。たくさんの温かい心を一緒に持っていきました。 今夜は33名が並んでいて、カードがもらえなかった3人には靴下やマスク、カロリーメイトと使い捨てカイロなどを袋に入れて渡しました。カードというのは、1番から30番までの数字を手書きにした名刺大のもの。食べ物と引き換えにす

          お弁当が3つ足りなくて…

          譲れない闘いがあった(笑)

          我が家に来て2年半になる片目の黒猫くぅちゃんは、初日から私の枕を使って寝るような、おおらかなところのある男の子。 この前くぅちゃんの”妹”として迎えたドリーちゃんは、体にさわれるようになるまで2週間ほどかかった繊細で神経質な女の子。 先住猫のくぅちゃんがドリーちゃんを受け入れて、ドリーちゃんも新しい環境に慣れれば、互いに毛づくろいをしたり、抱き合って眠ったりする姿が見られるかなあと楽しみにしています。 最初は警戒しあっていた2匹も、今では並んでご飯を食べたり、猫用のクッショ

          譲れない闘いがあった(笑)

          クリスマスのコマーシャルが大好き

          昨日から今日にかけて、暇をみつけてはYouTubeで眺めて楽しんでいたのが、今年のクリスマス向けのコマーシャルです。毎年、いろいろな会社が、クリスマスシーズンにふさわしい広告を用意して流し始めます。短いながらも凝ったものが多くて、一編のドラマを見たような気持ちになります。 Christmas Ads を心待ちにするようになたきっかけは、2016年のホリデーシーズンに見つけたイギリスの大手小売業者M&Sの広告"Christmas with love from Mrs.Clau

          クリスマスのコマーシャルが大好き

          『ジープニーに描かれる生: フィリピン社会にみる個とつながりの力』

          ピナツボ・アエタ教育里親プログラムの元奨学生が、コロナで海外旅行がストップする寸前に訪比したときの写真をアップして、「また集まりましょう」と呼びかけてくれたので、「ああ、フィリピンに行きたいなぁ」という気持ちが高まっています。 今なら、もうとっくにクリスマスの支度が始まっているはず。何と言っても、世界で一番クリスマスが長い国ですから。クリスマスソングが流れ、パロール(星形の灯篭)やツリーが飾られていることでしょう。 注文していた本『ジープニーに描かれる生: フィリピン社会

          『ジープニーに描かれる生: フィリピン社会にみる個とつながりの力』

          びわこねこカレンダー

          授業から帰ってきたら、来年のカレンダー「びわこねこ物語」が届いていました。尊敬するカメラマン太田康介さんが、1年7か月にわたって撮り続けてきた、びわ湖のほとりで暮らす猫たちの写真で作られたカレンダーです。 太田さんとは、東日本大震災の後出会い、たいへんお世話になりました。太田さんの本、福島第一原発20キロ圏内で助けを待ち続ける動物たちの記録「のこされた動物たち」「待ちつづける動物たち」に衝撃を受け、太田さんの車に乗せてもらって、何度も福島の猫たちに会いにいきました。地域猫と

          びわこねこカレンダー

          「Hope - 希望の花」

          忙しかった一日でしたが、疲れて帰宅したら、素敵なご褒美が届いていました。ミャンマーでの人道的支援を続けているKONNECTさんのプロジェクト『希望の色 Kibou no Iro 〜 Colors of Hope』で購入した絵が送られてきたのです。 2021年2月に起きたクーデター以降、軍事政権への協力を拒む「市民的不服従運動 (Civil Disobedience Movement - CDM)」に参加した公務員の中には美術大学の先生たちもいて、その先生方のアート作品を購入

          「Hope - 希望の花」