マガジンのカバー画像

「伝統と暮らす」をたのしむマガジン

66
日本の伝統や職人さんの手仕事を、日々の暮らしに取り入れるヒントを集めました。#伝統と暮らす #伝統工芸 などのタグから探しているので、みなさんの好きなものや体験談をぜひ教えてくだ…
運営しているクリエイター

#茶道

ふるさと納税で伝統工芸のススメ。和えるスタッフ愛用の一品をご紹介!

最近、SNSでも「ふるさと納税の返礼品が届いた!」「今年のふるさと納税、完了!」といった投稿をたくさん見かけるようになりました。 ふるさと納税は、1年を通していつでも受け付けています。 ただ、「できれば混み合う前の10月には申込みをしたい…!」という方も多いようで(この仕組みについては、記事の最後でご説明します)、ちょうど今の時期に、どこにふるさと納税をしようか検討される方も多くいらっしゃいます。 気になっていたけれど、まだ一度も試したことがない、という方。 ふるさと納税

節分と初音

124年ぶりに2月2日だった今年の節分。豆まきをしたあと残った豆で、抹茶味のカリカリ大豆をつくりました。煮詰めた砂糖をにからめて、抹茶をふりかけて、菜ばしでパラパラになるまで混ぜます。これが結構おいしい。ココアや赤しその粉末でもできるそうなので、次はぜひ三色にしたいと思っています。 7日の稽古は、ちょうど白梅が咲き初めだったので、紅梅に鶯の薄茶器を出して稽古をしました。床には「雪裏梅花只一枝」永平寺 北野元峰 筆。鶯がその年に初めて鳴く声を初音というそうですが、まさに初音が

お抹茶のある暮らし

お抹茶を点てて飲む、日常生活に取り入れてみたことありますか? 「おー、お抹茶のある暮らしいいな。日常生活に取り入れてみよう!」そう思う出来事が今年のお正月にありました。 私はもともとお抹茶好きです。茶道も好きです。その昔、まだうら若き二十代の娘だった頃、茶道のお稽古に通っていました。和菓子が好きだったのと、着物を着れることがうれしくて始めたのを覚えています。結構はまって約10年ぐらいやってました。 お茶の先生が素敵でした。遠藤先生、当時おいくつだったんだろう、多分60代

臆するな、抹茶を我が手に!

茶道部だけにいい格好はさせないぜ! どうもこんにちは、冬岸るいです。 数ヶ月前のことだけど、抹茶を買いました。 たまに和菓子をいただくのですが、いままではほうじ茶を合わせていて、まあそれはそれでおいしいんだけれど、やっぱりどうしても、抹茶を合わせたいときがあるんですねえ。 茶道を習ったわけでもなくお作法にも明るくないのですが、興味はとてもあったし、自分でいただく分にはひとまずそんなに畏まらなくてもいいかと思い立ってすぐ買いました。 散々なやんだのがばかみたい! 抹茶はてき