人生とテレビの寿命
人の一生を短いと思うか、長いと思うかは
人それぞれかもしれない。
人生80年とよく言うけれど、
80年という年月だけ考えれば長く感じる。
でも、実際はあっという間だと思う。
(現在、日本の平均寿命は84歳)
私は52歳なので、平均寿命まで単純に考えてあと30年。
30年なんて、、すぐですよ (@_@)
二十歳から今までが30年ですから・・。
ちなみに・・
毎日7時間睡眠と仮定して、1日24時間のうち起きている時間は17時間、
1年(365日)ですると6,205時間。
残り30年生きられるとして、、
活動可能時間は単純計算で186,150時間ということです。
人間って(私の場合ですが)切羽詰まらないと
なかなか本気を出せないことが多いので、
50歳くらいになると自分の人生、
先のことを考えてこんな風に焦るのです。
今まで"やってこなかったこと"や、"やりたいと思っていること"について
急に考え始めたりするのですよね。
20代位までは自分が歳をとるイメージが
あまりピンとこないので
残りの人生をまだまだ長く感じるかもしれない。
でも30歳を超えると状況が変わってくる。
時が経つ感覚がどんどん加速するんですよね。
35歳、40歳、45歳・・
私は5年ごとにそのスピードに驚いてます。
人生80年。
80年って、10年を8回分ですよね、当たり前ですが・・。
寿命が10年のテレビを📺
8回買い替えたら、80年です(アホですみませんっ)。
でもそうやって、
何か時間の物差しを使って考えると
早すぎることに気が付くのです。
だからやりたいことは
後回しにしてはいけない。
「後でやろう」とか「後で調べよう」とか
後回しにすることは、
もしそのときにやっていたら
"得ることができたはずのこと"を
一生得られずに終わるのかもしれない、
ということにもなる。
思ったときに行動しておきたいのです。
会いたい人には
会いたいと思った時に会い、
人に伝えたいことは
次回会ったときにと後回しにせず、
今すぐに伝える。
そういう習慣を心掛けている。
時間は巻き戻せない、
後悔だけはしたくないから。
最後まで読んでいただき有難うございます。
akko@エアリージュ