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また逢う日まで


生きている、生きていく
それだけで僕ら幸せなんだよ
この場所で共に生きたい


いつからだったんだろうこの日々が
当たり前になったのは
いつからだったんだろうこの景色が
当たり前になったのは
いつからだったんだろうこの場所が
当たり前になったのは


生きている、生きていく


生きている、生きていく
それだけで僕ら幸せなんだよ
あなたと共に生きたい


生きている、生きていく
それだけで僕ら幸せなんだよ
生きてくれまた逢う日まで

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WeekendAllでVo&Gt.やっています、芽生です。みていただきありがとうございます。

バンド史上、個人史上、初めての配信リリース
自分たちの曲が、色々な人に届けられるって
こんなにワクワクするものなんですね。
ほんまに、嬉しいです。

初リリースなので、記念に今回の楽曲について書いてみようと思います。(今後もするかも?)

書くにあたって、音楽に限らず創作された物を受け取る側の感じ方は、人それぞれだと思います。それを含めて楽しいことだと思っています。
だから、『この曲はこうだよ!』って伝えちゃうと、その印象が強く出てしまって、個々の感じ方や価値観を、なんやろ、否定じゃないけど、変えてしまわないかなと思いました。

でもこの曲は、私にとって初リリースってのもあるけど、思い入れが強くなった曲なので、この気持ちを忘れないように書き残したいと思います。長くなるかも。もう既に長いな!笑

よかったら、みてやってくださいな。

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また逢う日まで

コロナ禍のど真ん中、2020年5月ぐらい。
何もうまく動けなくて、ひたすら曲を作っていた時に、できた曲です。

私にとっての日常は、一日の中に必ず音楽が関わっていることです。聴くも話すも観るも。
その日常が突如大きく変化して、その当時は、どうやって過ごしたらいいんだろう、何を楽しみに生きていったらいいんだろう、とか考えることが多かったです。

そんなことを考えてしまうぐらい、自分にとって音楽は当たり前になっていたんだなって、当たり前って思えることは幸せなことなんやなって、実感しました。
その気持ちをそのまま書きました。

よく当たり前や大切なものは失ってから気付くって聞くけど、ほんまにそうなんですよね。
そうなった時の気持ちって、どうしようもないんですよね。失う瞬間は、いつどこで起きてしまうか分からないですから。

だから、人によって日常や当たり前って違うけど、その日常や当たり前を全部大切に生きていて欲しい。

綺麗事でも恥ずかしくてもいいから、言葉でも文でもいいから、伝えていって欲しい。生きていく中で一番難しいことやと思います。でも、伝えきれられなかったって、後悔してほしくないって思います。

本気で思ったことを伝えても、真っ直ぐすぎたり素直すぎると、そういう言葉とか行動が、自分にとっても相手にとっても、しんどくさせてしまうことは、あると思います。今まで分からずやってしまっていたかも。
この曲の歌詞も、人によってはしんどく聞こえてしまうんじゃないかって思うこともあります。

なので、無理にとは言いません。周りが何と言おうと、その人にとってその選択が幸せなら、それが一番です。でも一割でも、もっと面白い方向へ・もっとプラスになるかもしれない方向への選択があるなら、この曲を聴いて、その方向に少しでも顔を向けてもらえられたら、嬉しいです。その一歩のお手伝いができたら、もっと嬉しいです。

長々と書いてるけど、面白いこと、楽しいことを一緒にやっていきたいんです!伝えるのが苦手で下手やけど、この文に少しでも希望を持ってもらえるなら、あなたには生きていて欲しい。共に生きていて欲しい。何度もあいたいです。そんな想いです。

やっぱり長くなってしまった、、、
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

また逢う日まで よろしくね。

https://linkcloud.mu/2985a221

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