Datasaberへの道〜グラフの種類〜

今日はord6の復習です。
全然更新できてないけど、備忘録として残したいと思い…
今後も順不同で更新するかもです。

前提として、グラフを作るときの目的を考えて作ることが大事である。ことを忘れない!!

Q1円グラフ
売上のシェア、割合をみせるときに使うことが多い。
ランキングをみたりするのには不適切。
割合でも比較対象が多くなってくると適切ではなくなってくる。円グラフ内の角度で比較するから。

じゃあ数が増えたときの割合を表現するなら何がいい?
ツリーマップ、積み上げ棒グラフ(数が増えすぎるとわかりづらくなるので注意)
⭐️ツリーマップのいいところ: 色相に頼らずとも大きさで判別ができる

今回はツリーマップで作りました。

Q2線グラフ
売上や利益の時系列推移を計るのに最適
数が増えるとスパゲッティみたいになりわかりづらくなるので注意⚠️

数が増えたときに売上推移をみたいとき
→ランクチャートが有効
サンプルデータだとサブカテゴリは17個もあるので、カテゴリごとにランクチャートにするとよい。
※ランクチャートを作成する際は、ランクづけしたメジャーの反転が必要
(通常なら数の多いものが上に来るがそれはランクで言うと下位にあたるものとなるため)


⭐️色の使い方
色に対しても意味を持たせる必要がある
売上の大小でグラデーションを作るなどもあるが、サブカテゴリで色指定するなら、カテゴリでざっくり色感を分類するなどしておく。

⭐️質問で出てきたスタックマーク
積み上げ棒グラフのオンオフとも似た感じ。
オン→積み上げられる
オフ→それぞれが積み上げられないで表示される

Q3棒グラフ
売上の金額等を時系列ごとなどで比較するのに最適。
予実績 管理等でも活用できるが、ただ予算、売上だけを並べるだけではすぐに判断できないこともある
→ブレッドチャートを活用して予算達成を判断するほうが良い
自分的にはこれで十分と思っているのですが、どうだろう・・・?

Q4散布図
メジャーとなる値の相関関係を示すのに最適。
売上や利益の相関や、割引率と利益の相関など。
これだけあまり、良くない気がしているけど。。。色合いのせい?
ちなみに相関図はビュー全体より正方形が好ましい。
(相関を表すため、指標のサイズは同じほうが良いため)

Q5複数地域の利益を一眼で見る
→色相、彩度で示すのが効果的
⇩だと、なんとなーくどこで、なんのサブカテゴリで赤字が出ているのか、見分けがつく。

Q6地図の最適な使い方
地域ごとに元々は地図が使われて、その中に円グラフが1地域分入っており、スクロールが必要となっていた。
→1つの地図内に全地域入れてしまえばスクロールせずとも一眼でわかる。

個人的には、地図ではなく円グラフをそのまま代用して地域ごとに並べてハイライトできるように作っておりました。

どっちも一緒ですが、ただ、これだと円の大きさが微妙にわからない地域もあるので、なんとも言えない・・・。


とまあ、備忘録を作ってみました。
Q7はまた改めてやろうと思います。上手く作れず試行錯誤しております。


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