ヤッホーブルーイングのほんわかセッションIPA。軽井沢高原ビール2020限定 1000BeerChallenge(239/1000)
■成城石井にて
ヤッホーブルーイングのビールはクラフトビールながら、そのへんのスーパーとかコンビニとかでも売られています。気合い入れてビールを買いに行くぞっていう酒屋さんでなくても見つかって、ポップなデザインと商品名も親しみやすいので、気軽に飲まれるクラフトビールという立ち位置を得ている気がします。上手な売り方で成功している例かと思います。
そして成城石井では、ときどき限定生産もののビールも見かけます。以前飲んだビアザウルスも確かそうでしたし、今回の軽井沢高原ビールは、2020限定のセッションIPAバージョンとのこと。
■軽井沢高原ビール
軽井沢高原ビールは、もともと軽井沢の自然保護などのために活動する団体への寄付をするためのシリーズとしてつくられたようです。定番が3種類、そして毎年(?)限定ビールがつくられるとのこと。限定の2020年バージョンは、セッションIPAです。
定番ものを飲んだことはないんですが、軽井沢でしか売られてないのかな。
■[beer239] 軽井沢高原ビール2020限定
■ビール情報
名称:軽井沢高原ビール 2020限定セッションIPA
メーカー:ヤッホーブルーイング
産地:軽井沢
タイプ:セッションIPA
アルコール度数:4.5%
価格:300円くらい
入手場所:成城石井
■味わいメモ
外観:少しくすみのある淡い麦わら色。
アロマ:フローラル感。麦っぽさ。ホップ感。
味わい:フローラル感。ホップの苦味。麦の甘さ。酵母っぽさ。
ボディ:ミディアムボディ。
ちょっと濁りがあるのかな、という色。セッションIPAっぽい、ホップの華やかさと苦味を感じる香りです。
味わいは思ったよりもシンプルな印象でした。華やかさと苦味という、ホップの力強さはあるのですが、賑やかな雰囲気ではありません。柑橘風のフレーバーがないからかな。そして麦の甘みと、酵母のまろやかな感覚があって、ほんわかするようなイメージです。後味でまたホップ感が出てきます。
もうちょっといろんな要素が感じられた方が好きだけど、スーパーで買えるなら良い感じかな。
好き度:★★★★
ビール代になります。