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エールっぽくない、ギネスのようなモッタリ感あるエール。BODDINGTONS PUB ALE 1000BeerChallenge(114/1000)

■マンチェスター発の醸造所

Boddingtons Breweryは、ルーツとなるStrangeways Breweryが1778年に設立したらしい老舗です。古き良きパブエールって感じなんでしょうか。
日本ではあまり見かけず、輸入酒屋さんにときどきあるくらい。それほどメジャーではありません。わりとキャッチーなデザインなんですけどね。


■[beer114] BODDINGTONS PUB ALE

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缶の中に球が入っていて、蓋をあけるとシューっとガスが出る仕組みです。ギネスの缶と同じですね。そのせいでクリーミーな泡ができあがります。


■ビール情報

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名称:BODDINGTONS PUB ALE
メーカー:Boddingtons Brewery
産地:イングランド
タイプ:エール
アルコール度数:4.5%
価格:2本500円
入手場所:やまや


■味わいメモ

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外観:淡い茶色。
アロマ:熟成香。麦の甘さ。ホップの苦味。
味わい:熟成香。麦の甘み。ホップの苦味。酸味。
ボディ:フルボディ。

薄めの茶色。ペールエールほど濃くはない色ってところ。
香りもそれほど強くはありません。やや甘めかなという印象。熟成香と麦っぽい甘みかな。ホップの香りはうっすらとあるくらい。
味わいも甘みが中心という雰囲気です。エールだけれど、バドワイザーとかアメリカのラガーみたいな感覚。甘めで軽めな味わい。余韻で酸味と苦味が残るような気がします。
ただ、缶を開けるとガスが出るギミックのせいか、もやっと感が強く、それがずっしりした印象を生んでいます。ただ、ずっしり感あるものの、飲みごたえがあるかって言われるとそうでもない。お値段もわりと安めだし、こんなもんなのかな。

好き度:★★



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ビール代になります。