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内定者&採用担当にインタビュー!デザイナー新卒採用を紐解く

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)デザイナー職で23卒内定の「📻あべたく」です。

現在は芸術系大学に通っており、プロダクトデザインやUIUXデザインを学んでいます。

先日、ADWAYSに来年度入社予定の23卒デザイナー内定者5名で、自分自身の就活を振り返る機会がありました。

大学3年生の10月ごろは、夏のインターンが終わり、いよいよ本選考が始まる時期だったことを覚えています。
自分の進路がこれで決まるかもしれない……。と考えると、これまで以上に緊張し、何より就職に関わる選考は経験したことがないため、とにかく不安が募る日々でした。

そこで今回は、同じ不安を抱える就活生の皆さんの力になりたい!と思い執筆しました。この記事が皆さんの“イメージトレーニングの材料”となれば幸いです。

記事の後半では、アドウェイズの採用担当にもインタビューを行っています。
ぜひ最後までご覧ください!


内定者へインタビュー!


23卒内定者紹介

🐭どま:広告グラフィックデザイナー職内定。ディズニーが大好き。
🇺🇸ゆうや:広告グラフィックデザイナー職内定。マーベル作品を観始めた。
🐜ありんこ:動画編集デザイナー職内定。MV制作・鑑賞が大好き。
🥖しゅう:UIUXデザイナー職内定。ミートパイにハマっている。
📻あべたく:UIUXデザイナー職内定。芸人ラジオが大好き。



就活当時に、どのような苦悩や葛藤、喜びがあったのでしょうか。
本選考前の心境から本選考が終わってみての感想、就活生の皆さんに向けたメッセージもあります!
早速、内定者へインタビューしていきたいと思います!


Q1.就活本番を目前に、どのような気持ちでしたか?


🐭どま
書類選考や採用面接の経験はほとんどなかったので、自信はありませんでした。
選考や面接のたびに、うまくいかなかったことを振り返り、次に活かすことを意識していました。


🇺🇸ゆうや
自信はありませんでしたし、何より緊張していました。
過去にとても緊張した出来事を思い出して比べてみたり、友人とのんびり雑談をしたり。とにかく緊張を和らげるように時間を過ごしていました。


🐜ありんこ
人と話すことが好きなので、面接に対してそこまで苦手意識はありませんでしたが、それでも緊張しました。
時間が経つに連れて「やるだけやってやろう!」と、がむしゃらに考えるようにして、ボルテージを上げていきました。


🥖しゅう
前に受けた企業では思う結果に繋がらなかったため、それを繰り返さないように振り返っていました。
それでも緊張や不安はあったので、体を動かしたり漫画を読んだりして対処していました。


📻あべたく
本選考が始まる前にデザインコンペで入賞を果たし、自分に自信がついたので割といいモチベーションで臨めたことを覚えています。
ただそれでも不安や緊張はあったので、ひたすら自己PRや志望動機を声に出す練習をしていました。


緊張や不安があるのは皆さん同じですね。
そのまま時間を過ごすのではなく、行動や思考に工夫を加えることで、自分にとって有意義な時間にしていたようです。
では、緊張や不安が、より一層募る選考期間中、皆さんはどのようにしてメンタルを保っていたのでしょうか。


Q2.本選考期間中のメンタルケアはどうしていましたか?


🐭どま
周りの人とのコミュニケーションを大事にしていました。
お世話になっている先生や友人、家族からの応援や励ましは、かなりメンタルケアに繋がっていたと思います。


🇺🇸ゆうや
いつも通りの生活を送ることです。
食事や睡眠はもちろんですが、友人との会話も、普段のようなフラットなものにしていました。


🐜ありんこ
私は一度マイナスに考え始めるとそのことばかり考えてしまうので、反省点やモヤモヤを声に出すことで切り替えを行うようにしていました。
不思議なもので、それだけで意外と気持ちが晴れたりします。


🥖しゅう
食事の時間や入浴の時間など、毎日を同じ生活リズムで過ごすことです。
生活リズムの乱れはメンタルが乱れる合図なので、意識的に過ごすようにしていました。


📻あべたく
結果待ちの時に1番考え事をしていました。モヤモヤが全然晴れず、どうしようもなかったので、私も周りとのコミュニケーションを大事にしていました。意外とみんな同じことで悩んでいたり、応援してくれる人もいるので、すごく助けられました。


対処法はそれぞれ違いますが、皆さんに共通するものが見えてきます。
無理をして前向きに考えるよりも、自分がリラックスできる対処法を考えて実施してみることがポイントですね。
次に、採用に関わる書類選考や面接では、どのような体験をしてきたのでしょうか。


Q3.ADWAYSでの選考で印象に残っていることを教えてください。


🐭どま
面接が楽しく、感動しました。
面接官の皆さんが、私の作品や目標をすごく褒めてくださり、本当に嬉しかったです。
自分の欠点などマイナスに考えてしまうことでも、プラスに捉えてくださったりと、ポジティブなコミュニケーションが多く、こんな人たちと一緒に働きたいと思いました。


🇺🇸ゆうや
何よりも面接が楽しかったです。
徐々に緊張がほぐれ、ほとんど素の状態でお話しできました。
私から質問をする機会があったのですが、皆さん丁寧に答えてくださり人柄の良さが印象的でした。


🐜ありんこ
面接で言葉に詰まってしまったり、考え込んでしまう場面が多々ありました。しかし、面接官の方が質問の仕方を変えてくださったり、エピソードから自己分析を手助けしていただいたりと、皆さんが本当に優しかったという印象が強いです。


🥖しゅう
面接官の皆さんがとても話しやすく、リラックスして面接を受けられたことが印象的です。
社員の方々の雰囲気が良く、働く時の環境がイメージしやすかったので、「ADWAYSにしよう!」と思いました。


📻あべたく
面接は固く重たい雰囲気のイメージですが、いざADWAYSで面接を受けてみると時間があっという間に過ぎるほど楽しかったのを覚えています。
目標や動機についてはもちろんですが、趣味や日常のことも質問してくださり、どんどん話したくなるような面接でした。


話を深掘りしてみると、面接の雰囲気の良さが入社を志す決め手となった内定者がほとんどでした。面接は、企業側だけでなく就活生側も自分に合う雰囲気の企業を見極めるチャンスなんですね。


Q4.最後に24卒の就活生に向けてアドバイスお願いします!


🐭どま
どの選考にも共通することですが、「自分が1番伝えたいことは何か」を自己分析し、ポートフォリオや面接に反映させることが重要です。自分と向き合い、気持ちをしっかり伝える準備ができていれば、何も怖がることはありません。
これまでやってきたことに自信を持って頑張ってください!

💡あべたく流 - 就活必勝法
「相手に1番伝えたいことが何かわからない!」そんな時は……。
そもそも自分がなぜその進路を志すのかを考えてみると、ヒントがたくさん出てきます。
漠然とした目的でも、細かく紐解いていくと、芯のある魅力的なメッセージが生まれるかもしれません。


🇺🇸ゆうや
たくさん悩んでも、人より遅れていても、あまり自分を責めないでください。大丈夫です、きっとその時間はプラスになると思います。
人と比べ過ぎず、自分にとってより良い選択と結果を得られる就活ができるよう、適度な自信を持ちつつ、少しの緊張感は忘れずに。応援しています!

💡あべたく流 - 就活必勝法
失敗を経験と捉えることで、次に繋がります。
悩みや失敗をそのままにせず、なぜそうなってしまったのかを考えることで、新しい力として昇華できると思います。
そして、それは社会人としても重要なことなので、失敗してしまったことを経験として就活でアピールすることもできると思います。
月並みな言葉ですが、それほど大事なことです。


🐜ありんこ
就活を通して私が感じたことは、とにかく「メンタルを強く保つこと」でした。そうはいっても自信が持てないのはすごくわかります。私もそうでした……。
自分をよく見せようとせず、自分のしてきたこと、自分はどういう性格の人間かをしっかり理解し、企業に伝えることが重要だと思います。


🥖しゅう
自信がなくても大丈夫です。むしろ自信がないから準備をしっかりできると思います。自信がない理由を自分の中で整理し、それを乗り越えるためにどう準備すればいいかを考えると、いい就活ができると思います。


📻あべたく
書類選考や面接は、自分の進路が決まる大事な場面なので、慎重になり、過度に緊張してしまうことが多いと思います。しかしそれは、自分がその企業に対して本気になっている何よりの証拠です。その想いを自信に変えて精一杯頑張ってください!


内定者の皆さんありがとうございました!
続いて、あまり明かされていない本選考の実態をお伝えすべく採用担当へ
インタビューしました!



採用担当へインタビュー!


Q1.デザイナーの選考にはどのような社員が携わりますか?

📝採用担当
ADWAYSの選考には、実際に入社した際、一緒に働くクリエイティブチームのデザイナーやディレクターなどの現場社員が全ての過程で参加します。
最終面接では、デザイン組織のマネージャーやチームマネージャーが担当します。



Q2.面接時に意識している事はありますか?

📝採用担当
実は、毎年内定者から「面接が楽しかった」とフィードバックをいただくことが多々あります。
ADWAYSに関わってくださるすべての人はお客様であり、"人"を大事にするADWAYSだからこそ、その”人”の魅力や人柄を知りたいと思っています。
繕った姿ではなく素を見たいのでフランクに話せる雰囲気作りを意識しています。
なので、”面接”ではなく”会話する”雰囲気を感じ取ってくださる学生さんが多くいるのではないかと思います。



Q3.選考では学生のここを見ている!というポイントはありますか?

📝採用担当
ポートフォリオでは、技術の部分はもちろん見ていますが、そのデザインを作るまでのプロセスやコンセプトもしっかりと見ています。
書類では、これまでの経験からどんなことを学んだのか、そしてその学びがADWAYSでどう活かせそうかなどを見ています。
職種にもよりますが、面接では、素直さや考え方、ADWAYSにマッチしそうか、どう活躍してくれそうかなど、さまざまな視点で見ています。



Q4.最後に24卒の就活生に向けて一言お願いします!

📝採用担当
「就職活動」という言葉を聞くと、「面倒くさい・不安」などのマイナスイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。ですが、少し視点を変えると、”夢を掴む大きなチャンス”になると思います。
また、自分を深く知ることができるのも就職活動です。
就活を”乗り切る”のではなく、”楽しむ”くらいの気持ちで臨むと良い結果に繋がると思います!
企業側も、多くの学生さんにお会いできることを楽しみにしています。
一緒に楽しみましょう!


回答ありがとうございました!
実際にADWAYSの選考を振り返ってみると、就活生一人一人に対する理解度がすごいなと、感動したことを覚えています。ポートフォリオや書類を真剣かつ丁寧に見てくださっていることが実感できました。面接では距離を縮めてくださり、こちらもフランクにリラックスしてお話しできました!



おわりに


最後までご覧いただきありがとうございました。
就活、特に本選考は心身の疲労が過度に出る期間だと思います。とはいえ、こうして振り返ると、たくさんの経験ができ、充実していて楽しい日々でした。
結果は後からついてくるものだと考え、一つ一つ、目の前のことに全力で向き合ってみてください。自分の成長が実感でき、就活が楽しくなると思います。
応援しています!


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