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【人生観・vision】終活。

はてさて。
今日は「終活」ということをテーマに書いたみたいと思います。

人生観といっても、私の、というより、
客観的な人生観について考えようかと。


「終活」と言うと、なかなか重いテーマな気がしますが、、、。
これを読んでくださる皆様は自分の最期はどこで迎えたいのか考えたことはありますでしょうか?

そんなことを深く考えることはなかなかないかもしれません。

ですが、「終活」の最終章を迎えることになった家族を支える立場としても、
看護師という一医療者からの立場としても、
やはりこの「最後の迎え方」について考えることは今後重要になってくるのではないかと思っております。

「その人らしく最期を迎える」には
どうしたらベストなサポートができるのか。

本当に考えさせられます。


「病院や施設にぜっっっったいに入りたくない」という本人。

「自身の仕事や介護・看護の負担からも病院や施設に入って欲しい」と思う家族。

お恥ずかしながら、私は本人の希望も分かっていながらも、後者の意見に染まりきっておりました。

そんな状況が続く中で、
ふと、今までの病院で働いていた時の患者さんの状況や
最期は病院と施設を転々とした祖母のことが頭に過ぎってきました。

その時に、私の中では、
「やっぱり、本人の望むようなサポートをしたい」
そう思うように考えが変わってきました。

この考えに変わってから現状で父をサポートしてくださっている関係各所の方々からお話しを聞くようになりました。

今では
・ケアマネ
・訪問診療医
・訪問看護師
この方々によってサポートをしていただいております。

在宅で最期を迎えるとした場合、
今以上に父をサポートをしてくださる方は増えていくでしょう。

そのように環境をさらに整えていくことができるのであれば、
本人の望むように「最期を迎える」ことができて、
本人らしさが残る最期になるのであれば
それを支えたいと私自身も思っております。

と、そんなこんなで、
家族の一致した意見として支えていけるように
家族でも話していければなぁとおもう今日この頃でございました。

というような内容で今後もたまには真剣に書いてみたいと思います。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真は職場から5分でいけるところにある
絶景スポットです。
今日は朝靄が山の下の方に現れており、とても幻想的な景色に朝から癒されておりました👏

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