俺の妄想が全部乗せでここにあったんだ(エニシアと契約紋 プレイ途中感想)

 エッチなゲームの感想文です。良い子は絶対見ちゃいかんよ!!!!



 本編です。
 まず、今回紹介するのはこのゲーム

 3月26日に配信されたこのゲーム。「しもばしら工房」様の作品なんですが、今記事書くときに改めて調べました。
 セレスフォニアやアンブロシアを制作されていたサークル様で、私もどちらも遊ばせていただきました。ゲーム性、R-18の質量共にめちゃくちゃ高い作品であり、真面目に攻略するにしても淫乱にクリアするにしても大変楽しく遊びました。
 そんなサークル様の最新作だったのか……なるほど、と今プレイしてて通過した全ての要素に納得している。いや、その納得、という言葉だけでは「お前はどんな水準を設定して同人エロゲをしてるんだ?」という疑問を持たれてしまう。
 まずはこのエニシアの概要をざっくり説明する。借金を抱えてしまった小教会のシスターがどうにかしてその返済を頑張る話、なのだ。
なので最初に予想される展開として、シスターとしての自分とどんなことをしてでもお金を稼がないといけない行為、という矛盾する立場にどのような折り合いを付けていくのか、という点。これは今まで数多くの作品で取り上げられているため「まぁこんな感じで徐々に色んな事されて、最後はなし崩し的にやっちゃうんだろうなぁ」といった予想をしていた。
 そんな中ゲームを始めていくと、ちゃんとシスターとしての活動も行い街の人の悩みをクエストとしての形で解決していき、そこから最序盤にかけられた呪いのせいでえっちなこともしていって……と、とんとんと進んでいった。
 短く無く、長すぎるわけでもない。テンポ感がキャラクターを操作して探索していくゲームとして丁度良く、ある程度イベント読んだから次に行きたいな~と思う時にはイベントが一つキリ良く終わっているのだ。そこから新しい場所に行きイベントを起こして、イベントを解決することや次に繋がるヒントを掬ったり、あ、これはこの話と繋がっていたのか、などと簡単は伏線回収的なことも行っていくのだ。そこに手間は無くきちんと探索型ゲームとしての最良のテンポ感が存在していたのだ。
 そんな中、お金を稼ぐにはまずは真っ当な職場で働くわけであって、お店に行って働かせてくださいとお願いし、そしてそこの制服を貸与され働くわけである。そして着衣えっちが始まるのだ。
 作品ページの概要にも書いてある通り着衣えっちが大変に良い。そして何よりその服装の数も程よくある。数量を書くとネタバレに繋がりかけないのでここでは防ぐが、全部見ようと思えるぐらい衣装のバックストーリーがあったり、こんなところでそれ存在してるの?wみたいな衣装も道中あったりする。
 その服装数の中で自分が関心してしまったのが「踊り子衣装なのだ。シスターが踊り子をする……一体どんな展開でそうなるのかは是非とも遊んでほしいのだが、この衣装のイベントは大変に良い。そのイベントを起こすまでの過程も遊べる要素があって面白いし、そこから借金返済への道のりも進んでえっちなことも堪能できる、何も損が無いのだよ……。
 いや、ゲームとして一度のことで数個の得が来るのは当たり前なのでは?と思うかもしれないが、正直1個のイベントで1個の得が来るだけ大変ありがたいのだ。別の作品を覗くと1個のイベントで0.1の得があり、それを重ねていくのをゲーム性と売ってあったりとするのも存在している。別にそれが悪いわけではないのだが、どうしてもテンポ感という点から考えると少し悠長になってしまうのは致し方無いことだろう。そんな中ゲーム性があり、その報酬として2つ、3つと得があるこの作品は遊んでて気持ちいいのだ。

 また、真っ当な職場で働くだけでは無く、冒険を行っていくゲーム性もある、剣や杖を装備して魔物を倒して宝を探す……という返済ルートもあるのだが、自分は一早くこのおっとりとしたシスターがどんな淫獄に巻き込まれ変化していくのか見たかった為そちらの所謂冒険者ルート(筆者が勝手に言ってるだけです)はよく覗けてないのだ。あらかたえっちな姿を見たらやってみよう、と期待を高めている。
 えっちな面でもミニゲーム的要素も盛り込まれ、服装の多さやその他装備をえっち面を極めればそこそこ良質な装備が手に入ったりとするので、出来れば両方堪能してね、という願いも込められてるかもしれない。すまない、心の中の自分が早く胸を見せてくれ!と叫んでたんだ……。

 さて、えっちな点や遊べるゲーム性は何となく伝わってくれたと思うのだがもう一つ加えたい感謝の点がある。それは声優さんのボイスなのだ。
 小花衣こっこ様が主人公のボイスを担当されたのですが、少し前に遊んでいた同人エロゲはどうしても喘ぎの点など販売されているボイスを使っていることが多く、情事の際に息遣いや声が聞こえないよりはいいのですがちょっと寂しいなぁ、なんて身勝手すぎることを考えてました。
 以前日記を書いた際にボイスを頼むのにも金がかかる、というサークル様の記事を読んだんだ……感謝しようぜ、見たいなことを言ってた身なので本当に身勝手だと思ってくれて構いません。だってえっちなことは雰囲気が大事じゃん……。
 とまぁ、そんな感じでテンプレのセリフ(喘ぎボイス?)があり、情事の際はそれらが再生されます。オホ声もあってすんげぇよかったぞ
 また、「わんわん♪」など特定の状況で再生されるボイスもあったりして、こういうワンポイントの遊び心が作品への印象が変わるというものです。
 声優さん然り、イラストもめちゃシコな中で遊んで楽しく、エロくてムラつく作品を世に生んでくれてありがとう……という感情が今の状況です。まだ借金返済出来てないけど。えっちすぎるよこのシスター。

 はぁ、マジで遊んで楽しく放出して満足しすぎてる。高まった感情を文に乗せて冷静さを取り戻してるのはいいのだが、13時30分からどうしておじさんは半日出勤をしなければならないのだ……?どうして気持ちよく睡眠させてくれないんだ……。
 悲しみと満足感を抱えて起動したシャニマスのエピローグを読んで「ルカマネ……」とこれまた重めの感情を抱えてしまった。丁度天秤の動きが止まった感覚がした。揺れないうちに2時間睡眠を行いましょう。
 ここまで読んで下さり、大変ありがとうございました。

ついたー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?