見出し画像

世界政治同時進行世界史&日本史 好きな分野 2024.6.13

 自動車屋で、オイル交換をして居ます。50代のやり手には、エンジンフィルターも交換し、下抜きで、交換して頂きました。
 所が、別の日の若い作業担当者は、1990年以前の自動車を見た事も無く、何も出来ませんでした。仕方無く、吸油ポンプを使用した上抜きを頼みました。壊されたら大変です。ヤナセのクラシックセンターは予約は1年待ちです。とんでも無い事になります。
 扱い方を教えたら、嫌な顔をして居ました。残りのオイル缶は捨てて行くのが当然と思って居ました。冗談では有りません。moble1は1缶4lで9000円程するのです。溜まった物では有りません。社員教育を徹底させて下さい。
 驚くのは、此方です。自動車関連企業に勤めて居るのだから、カーガイが、当然なのです。お客として訪れたく無くなります。
 修理には、専門工場を使って居ます。此処は、クランクシャフトの製造もする専門工場ですので、大変忙しく、簡単な事は、やってくれません。
 探し回っても、自社販売した中古車以外のメンテナンスはしない所だらけでした。此では、販売可能な範囲は、近郊だけでしょう。

 何も知ら無い免許取り立ての人が、立ち入る分野では有りません。
 以前は、年間3万km以上乗って居たのですが、最近の保険は、年間3000kmの物となって居ます。走行距離10万km45年落ちの300Dは、不要となって居ます。乗ってアラ出しを行って来ましたので、ヤナセクラシックカーセンターで、下回りを含めた完全修理を行なった後、2025年には売却致します。昨年度350万円程で5台程ネットで販売されて居ましたが、2024年には、皆無となって居ます。
 免許取り立てや長距離走行する方、年間3万km以上乗る方には、お勧めの車両です。現役当時ぶつかったトラックが凹むと云われた程頑丈な車体、完全修理車両で、多少高価ですが、車体に特徴の有るクラシックカーですので、例え10年経過しても販売価格は、低下する処か、上昇さえも見込めます。
 ベンツ車の部品は、時が来れば、再生産されて、供給されます。
 1920年台の幌車は、100年後の現在でも、物凄く高価です。

 此からの日本は、普段使いの製品からは多少ズレた、時計の様な、特徴の有る製品が売れる時代です。自分自身で直接、資産運用を積極的に行う様に成ります。
 メーカーの作り易い、企画大量生産された製品では無く、消費者の使い易い、個性的な一品料理の商品の売れる時代です。
 消費者が、安全を、積極的に、購入する時代です。
 此路線で、従来より走って居る、富士重工や、日立、三菱、IHI、ホンダ、ヤマハ等日本企業は、強く成るでしょう。
 先日、水洗い洗車をしました。此等は、宇佐美で、キーパーコーティングが施して有ります。
 洗車後もパッとしませんでした。日干し乾燥後、細かい箇所を拭き落としたら、黒色がクッキリし、見違える様に成りました。
 企業も此と同様です。安全性の重視とかの一寸の手入れで、見違える様に復帰します。
頑張りましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?