見出し画像

日本ボクシング 名試合ベスト10

ボクシングやキックボクシング、総合格闘技など5年前くらいと比較すると盛り上がりを吹き返してきましたね。

少し前だとK-1の魔裟斗選手、総合の山本KID選手といった華のあるスター選手が沢山いました。今はYouTubeでも活躍している朝倉兄弟なども各方面から人気ですが、「この人達の試合を見たい!」と思うことは少なくなりましたね。
ただ、ボクシング界は激アツです。世界の中でも圧倒的強さを誇る井上尚弥選手はボクシング界を盛り上げてくれています。
井上選手の凄さはまた別のnoteでいつか紹介でいればと思います。


ボクシングでいうと、昨年2020年の大みそかには日本が大注目のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われ、4階級王者の井岡一翔選手と3階級王者の田中恒成選手が激闘しました。
結果は8ラウンドTKOで下して井岡選手が2度目の防衛に成功しました。
1~3ラウンドは田中選手が優勢に見えましたが4~5ラウンドから井岡選手ペースにガラッと変化しましたね。

それでは、そんな日本ボクシング界で今までどのような激闘が繰り広げられたのでしょうか。
早速見ていきましょう。
3位以降は少し詳しく説明していきたいと思います。

■第10位 辰吉丈一郎×グレグ・リチャードソン
10回TKO/1991年9月19日

■第9位 浜田剛史×レネ・アルレドンド 第1戦
1回KO/1986年7月24日

■第8位 長谷川穂積×ウィラポン 第1戦
12回判定/2005年4月16日

■第7位 井岡一翔×八重樫東
12回判定/2012年6月20日

■第6位 輪島功一×柳済斗 第2戦 
15回KO/1976年2月17日

■第5位 大場政夫×チャチャイ・チオノイ 
12回KO/1973年1月2日

■第4位 辰吉丈一郎×シリモンコン
7回TKO/1997年11月22日

■第3位 薬師寺保栄×辰吉丈一郎
12回判定/1994年12月4日
ボクシング界における平成最初のスター「浪速のジョー」こと辰吉丈一郎と薬師寺保栄とのWBC世界バンタム級王座統一戦。

・ボクシング史上初の日本人同士による世界王座統一戦
・両者で繰り広げられた激しい舌戦で試合前からヒートアップ
・両陣営の興行権入札争い
・1億7000万円ともいわれた破格のファイトマネー
・視聴率は関東地区39.4%、関西地区43.8%、東海地区52.2%を記録

【試合映像】薬師寺保栄 対 辰吉丈一郎 HD60fps

■第2位 高橋ナオト×マーク堀越
9回KO/1989年1月22日
後楽園ホールで行われた日本ジュニアフェザー級タイトルマッチ

・2人とも人気と実力を兼ね備えていた
・王者マーク堀越は6連続KO防衛中
・世界前哨戦として注目、日本タイトルでは異例の生中継
・1989年の年間最高試合に選定

【試合映像】日本Jフェザー級TM マーク堀越VS高橋ナオト



■第1位 畑山隆則×坂本博之
10回KO/2000年10月11日

・史上最高のタイマン、壮絶な打ち合い
・WBAライト級王者を獲得した畑山がその勝利のリング上から、
「次は坂本さんとやります。」と宣言して実現した試合
・決着のシーンがまるで漫画
・下馬評では坂本選手が優位
・2000年の年間最高試合に選定

これについては畑山選手もこの試合について語っており、ぜひ見てみて下さい!

【試合映像】WBA世界ライト級TM  畑山隆則VS坂本博之

魂をかけた真っ向勝負! 畑山VS坂本 戦


畑山隆則 舞台裏 完全密着 坂本博之

伝説の一戦!畑山隆則VS坂本博之】日本ボクシング史に残る一戦を語る!

今回は以上です!

アド広告の内容ではないですが、楽しんでいただけたでしょうか。

それではまた次回。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?