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【アドソル日進】KabuBerry主催IRセミナー アーカイブ動画のお知らせ

こんにちは。アドソル日進(東証プライム 3837)IR担当です。

当社代表取締役社長 兼 COO の篠﨑俊明が登壇した、個人投資家向けIRセミナーKabu Berry Lab ~参加型IRセミナー&投資家交流会~のアーカイブ動画および書き起こし記事が公開されましたのでお知らせいたします。

投影資料はこちらからご覧ください。

代表取締役社長兼COO 篠﨑のプレゼンテーションでは、会社概要・特徴とともに、中期経営計画で掲げる成長事業「次世代エネルギー」について説明させていただきました。

中期経営計画で掲げる成長事業「次世代エネルギー」

次の電力のビジネスは、次世代エネルギーと言われる「需要予測をして電気をいかにコントロールするか」というビジネスです。
電力を「つくる」「おくる」「つかう」という従来対応してきた大手エネルギー会社向けのビジネスの次に、電力を「あやつる」、いかにコントロールするかという「需要家向け」のビジネスが出てきています。

エネルギーマネジメントによる電力消費の最適化と脱炭素の実現

需要家=電力を使う側ですが、メインのターゲットとなるのは大口の需要家です。例えば、今話題になっている「半導体」の工場や、「AI」を処理するための「データセンター」です。さらには病院やショッピングモールなど、電力を多く消費する施設向けの新しいビジネスに挑戦します。

この夏も電力が逼迫すると言われています。日本には10の電力会社がありますが、周波数が違うため電力を融通しあえない。また、大きな発電所をつくるのも難しい。そこで、あたかも大きな電力の発電所があるような仕組みを作りましょうという動きが出てきています。
例えば、VPP(バーチャルパワープラント)です。あたかも一つの発電所のように、分散した発電設備を結びつけ、電力を供給する仕組みです。また、マイクログリッドは、分散した発電所をいかに効率よく供給するかという送配電の仕組みです。

また、電力を多く使うには、多額のコストがかかります。そのため、電力を効率よく使うためにエネルギーをコントロールする、エネルギーマネジメントシステムが活発化していきます。

サステナビリティへの対応として、電力消費量や温室効果ガスの排出量の開示が企業に求められています。こうした文脈の中でも、電力を効率的に使用し、温室効果ガスの排出量を削減するために、エネルギーマネジメントシステムが注目されています。AIも活用し、エネルギーのコントロール・分析ビジネスに取り組んでいきます。


会場・オンラインともに多くの投資家様にご覧いただき、質問をいただく機会をいただけたことに感謝申し上げます。

今後も、個人投資家の皆様に当社へのご理解を深めていただける機会の創出に努めてまいります。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


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