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何をしたら良いか分からなくなったら。

おはようございます。こんにちは、こんばんは、代表の竹村です。

新しいことが始まる季節ですね。家の近くの桜並木は満開を迎えています。

さて、皆さんの多くは生きていく中で一度や二度仕事やプライベートで、何をしたら良いか分からなくなった経験はないですか?

例えば、上司に叱責されすぎて何をしたら良いか分らない。

お母さんに怒られすぎて何をしたら良いか分らない。

彼氏、彼女に否定されて何をしたら良いか分らない。

私も会社勤務時代はそんな事がよくありました。

「何をしたら良いのか?」「何をしたら認められるのか?」そんな事を思うことがよくありました。

悩むみなさんが少しでも救われたらと思い、私がその頃意識的にしていた働き方をお話したいと思います。

何をしたら良いか分らない。は「何をしても間違えている」と言われるかもしれない。って思っていると言えるでしょう。

ようは、誰かが居て、その誰かに何かを言われるかもしれない。という恐怖心から生まれる感情だと思います。

仮にフリーランスの人や極論ですが、世界に自分ひとりしか居なければ、人を意識しなくて言いわけですから、「何をしたら良いか分らない」っていう感情は生まれないと思います。

誰かに何かを言われるかもしれない。逆を正せば、誰にも何も言われないことをすれば良いわけです。

ようは、会社や組織で決まっているルーティン的な業務をこなせば良い。

私は昔、サービス業の店長や統括マネージャー、グループ本部でデスクワークをしていました。

そんな時、部下と衝突して「何をしてあげたら良いのか?」と思うこと

上司に叱責されて「何をしたら認められるのか?」と思うこと

たくさんありました。そして、一応責任ある立場でしたから何かをしなければ行けないわけです。

でも「何をしたら良いか分らない」

私は、店長の時はトイレ掃除してました。

マネージャーの時は、自分から組織のルーティン業務を請け負っていました。

デスクワークの時は、事務員に言って電話番を私にしていました。

この業務すべて、ある程度のマニュアルが決まっています。

ということは、そのマニュアルを見てやっていれば、人に何かを言われることはなくなります。

そして、ルーティン的な業務をやっていると段々見えてきます。

あっ!ここってこうしたらもっと良くなるんじゃないのか?

そもそもマニュアル間違えてない?

根本的に、この業務いる?

お客様はこういう事で困っているんだ。お怒りになられているんだ。

そして、その見えたモノを改善するためにどうするか?考える。

この時点で、何をしたら良いのか分かる様になります。

そして、それを実行、提案をするわけです。

そうすると、人たちは認めてくれる訳です。

結局のところは「何をしたら良いか分らない」という感情が生まれている時は根本的に受け身なわけです。

攻める気持ちを持つために、攻める為の武器が必要です。

その攻める武器が、ルーティン的業務を遂行している間に見つけた問題点です。

この問題点を改善する案が武器です。

世の中は、改善改善の繰り返しです。

新しいことをする事が美化されていて、新しい事をすることが正義の様な風潮があります。

しかし、結局のところ、その新しいことも過去の人々の生活の中で生じた問題点を改善するために生まれています。

「何をしたら良いか分らない」ときは、「決められた事を徹底的に遂行する」と意識的にしてみてください。

私はそうして、日々の悩みから開放されました。

少しでもみなさんが救われたらと思います。


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株式会社アドペンタス〜飲食専門広告代理店〜

代表:竹村圭祐

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