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開幕宣言

夜風が心地よいので、500mlの缶ビールとじゃがりこを買って、近くの運動公園を散歩した。

左手にアサヒスゥゥゥパァードゥラーイ、右手にじゃがりこを持ちながら、夜の公園を怪しげに歩き回っている男がいたら、それは僕です。

小学生のとき、帰りの会で作文を書く時間があった。本来はその日起こった出来事などを書くことになっていたが、僕は途中から、あることないことごちゃまぜにして自由に書くようになった。ユーモアたっぷりに。

その作文を担任の先生が面白がってくれて、職員室でも僕の作文が話題にのぼるようになった。

そんな過去の記憶をふと思い出した。

大学生になってテストやレポートで文章を書くことはあったが、あのときのように勝手気ままに文章を書くことはいつのまにかなくなっていた。

書いてみたいと思った。お酒が飲めるようになり、ビールの美味しさもわかるようになった僕が一体どんなふうに自分の思いを言語化するのか興味があった。

これから自由に気楽に続けていきたい。



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