期待より感謝
日々の生活の中で、私たちはつい誰かや何かに期待してしまうことが多いです。友達との約束、仕事の成果、彼氏や家族からのサポート…多くの場面で「こうであってほしい」と望むことがあります。でも、期待が裏切られたときには、やっぱりがっかりしたり、イライラしたりすることもありますよね。
最近、私は相手にイライラしたりモヤモヤするのはそれだけ自分が相手に対して期待をしていたこと。信頼してる人だった!ということ。
自分のエゴの「期待」よりも相手への「感謝」の気持ちを大切にすることが、心の平穏を保つことだと気づきました。
これは言葉で聞くと簡単に思えるかもしれませんが、実際にやってみると意外と難しいです。そこで、私が実際に行っている感謝の習慣をシェアしたいと思います。
1. 毎日の感謝日記
毎晩寝る前に、その日に感謝できることを3つ書き出しています。小さなことでもOKです。例えば「今日は天気が良くて気持ちよかった」「友達と楽しい時間を過ごせた」「お気に入りのカフェで美味しいスイーツが食べられた」など。この習慣を続けることで、日常の中にあるたくさんの幸せに気づくようになります。
2. 「ありがとう」をたくさん言う
日常生活の中で、感謝の気持ちを積極的に伝えるようにしています。家族や友達、同僚に「ありがとう」と言うことで、自分自身も相手も温かい気持ちになります。特に、ちょっとしたことでも「ありがとう」を言うように心がけています。
3. 期待を手放す
期待すること自体を完全にやめるのは難しいですが、期待を持ちすぎないように心掛けています。もし物事が思い通りにいかなくても、「それもまた経験だな」と前向きに捉えるようにしています。これにより、ストレスや不満が減り、心の余裕が生まれます。
4. 逆境にも感謝する
時には困難な状況に直面することもありますが、その中にも感謝すべき点を見つけるようにしています。逆境は自分を成長させてくれるチャンスです。この考え方を持つことで、どんな状況でも前向きに過ごせるようになりました。
日々の生活の中で「期待」よりも「感謝」にフォーカスすることで、心が穏やかになり、人間関係もより良くなります。皆さんもぜひ、感謝の習慣を取り入れてみてください。きっと、日常がもっと豊かで幸福なものになると思います。
読んでいただきありがとうございます!皆さんの生活にも、感謝の気持ちがたくさん溢れますように。
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