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英会話上達法-スピーキング編

こんにちは、さっそくですがあなたは英会話の練習をしていて「こう言いたいけど、どう言えばいいかわからない!」となったことはありますか?

今回はそんな「いいたいけどどう表現するかわからない」を解消する学習方法をお伝えします。

私自身その方法を行うようになって数年経ちますが自分が伝えたいことはほぼ伝えられるようになりました。

学習方法としては目的やモチベーション別に複数あるのでいくつかご紹介します。

当学習方法のロジック

この学習方法のロジックとしては、至ってシンプルで、

「言いたい」を先に書き起こすなどして英語に訳し覚える。

です。

暗記では限界があるのでは?と思いましたか。

たしかに、全ての言いたい事を書き起こし訳してから暗記するのでは限界が来るかもしれません。

しかし、ある程度これを行なっていくと自然と言いたい事を言うために必要な文法や単語が備わってきます。

というのも、例えばあなたが「昨日は友達と買い物を楽しんだ」と言いたいとしましょう。

その文を訳して「I enjoyed shopping with my friends yesterday」。

次に「昨日は友達とハイキングを楽しんだ」と言いたいとなれば前文のshoppingをhikingへ変換するだけです。

つまり、必要な文法や単語が増えていくほど新たに文を作る際にいかされていくと言うことです。

私はよく英語学習をパズルに例えます。
英単語や熟語はパズルのピース、文法は枠です。

目的にもよりますが、英文法は大抵書店で売られているforest(今はevergreenかな?)やnext stageを網羅すれば困ることはありません。つまり、英語学習における大枠です。

英単語は数こそ無限にありますが言いたいことなどに合わせて必要なものを絞り大枠である文法に当てはめて使用するというイメージです。

【It is 形容詞 for 人物 to 動詞】という中学くらいで習う文法があると思います。
(to 動詞より先にfor 人物がこなくてはいけないよ、逆じゃダメなんてならいませんでしたか?(・_・;ぼくだけ?)
これを学べばあとは、必要な単語を使用すればよいのです。
・It’s difficult for me to understand.
・It’s fun for me to talk with you.
・It’s tedious for you to learn politics. 
と言った感じです。その他にもwith youやpoliticsなどの付け加え方も学べばそれだけでも色々言えるようになります。

では、次より効率的にいいたいことを学ぶ方法を紹介します。

1: 英日記を書く

結局どの英語の基礎を学ぶにしてもこれが最善と言えるでしょう。

日記とはたいてい思いついたことを書く、思ったことを書く場です。

まさに「言いたい」を書く場所なのであとはその日記の音読を繰り返して行うことで話せるようになります。

最初は翻訳機など使っても構いません。目的にもよりますが伝わればいいと言った感じであれば、最初は訳すことに時間を使うより音読して使うことを意識しましょう。

2: ノートに自分だけの表現集

日記に似てますが、こちらでは言いたい表現をノートに書き記す方法です。

日記だと言いたいことが重複して毎日同じことを言うこともあります。例えば仕事だるいな、疲れた。とか笑笑

それも反復練習になりとてもいいと思います。重複して言うということは使うこと多いと思いますし。内容はともかく(・_・;

ただこの方法では主に文法書を使用します。

文法書って分厚くて複雑で不眠気味な現代人でも秒で眠れる代物ですよね。でもそれは使用方法によると思っています。

この方法では辞書のような使用方法です。

なので辞書のように引いてもいいし、前の方からパラパラとみていってもいいので、気になった文法を使って作った文章を自分の表現集としてためていきましょう。

またその表現集の音読などはかなり効果的です。

3: 会話相手を見つける

これはかなり究極ですが、使うことこそ英語上達への1番の道です。

会話相手と言っても様々です。私が経験した相手で言うと
・ネイティブの友人、先生
・日本の友人、先生
・日本人の友人は日本語自分だけ英語
あたりが挙げられます。

他にもオンライン英会話などでもいいと思いますし色々だと思います。

最後の日本人の友人と日本・英語は面白かったですね。

片方ずつ英語を話すことで話すことだけに集中できましたね。練習相手を務める際もリスニングのみに集中できてちょうどよかったです。

まとめ

今回は私自身がこれまで行なってきた学習方法の中でもとりわけ気に入っている類のものを紹介しました。

ぜひ試してみてください!この記事に目を通してくださりありがとうございます!

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