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【我流】英会話習得の最短方法

英語が話せるようになりたい

この記事を開いてくださった方がいれば、皆さん上記のように思われているのではないでしょうか。

今回は英会話ができるようになるまでの最短方法をお伝えします。

しかしながら、ひとえに最短方法といってもゴールの定義をしなくてはいけません。

今回の記事でいう、「英会話ができる」は日常英会話のレベルです。
読書やゲーム、料理にスポーツなどあなたの興味があることで会話ができることを目標にしましょう。

トピックが何であれ、今回ご紹介するサイクルを回していくだけでどんどん英会話ができるようになる。そんな方法をご紹介します。

自己紹介・当記事の目的

さて、「お前はなんなんだ」という感じですが簡単に自己紹介させてください。(めんどい方はぜひ飛ばしてください!)

私は日本生まれ日本育ちのいわゆる純ジャパです。中学2年生の頃に英語学習に興味を持ち、それ以来主に独学で英語を学んできました。

中学2年で本格的に英語学習をはじめ実用英語技能検定(以降英検)の3級を取得しました。それがとてもうれしくてより一層英語学習に熱を入れるようになりました。

スポーツ特待生だったため寮生活をしており塾などにも行けませんでした。ゆえに本屋で参考書を買ったり、自分なりに考えた英語学習方法など活用することで学んできました。

高校1年の時に英検準1級に合格し、高校卒業後はインターナショナルスクールのような専門学校に通いました。校内公用語が英語で日本語を話すと注意されるような環境で最高のひと時を過ごしていました。

英語学習に関する私の思いとしては、英検やTOEICはあくまで英語力の目安で主に目指すべきものではないというものです。

英検1級やTOEIC990満点は取れればもちろんすごいですが、私としてはそれよりも「英語が話せるようになりたい」という気持ちがいっぱいでした。

今回お伝えしたい、英語学習方法は英会話に特化したものになりますので、「英語が話せるようになりたい!!!」という方にのみ合う方法かもしれません。

1:トピック探し

始めに、英会話(スピーキング練習)する際のトピックを見つけます。
単純に話したいトピックを箇条書きにしていきます。

トピックを見つけるのが難しいという方にヒントになるかもですが、なぜ英語を話したいと思ったのかを箇条書きしてもいいかもしれません。

例えば、以下のように見つけていけます。
・洋楽を歌えるようになりたい
 →どのような洋楽が好きかなど
・海外ドラマを吹き替え字幕なしで見たい
 →どのようなドラマ、映画が好きか、好きな俳優さんは誰かなど
・いつかは仕事で英語を使いたい
 →現職は何か、目標は何の職か、どんな場面で使いたいのかなど
・話せるのはかっこいいから
 →なぜそう思ったか、だれか浮かべる人物はいるかなど

話すためのトピックなので本当に何でも問題ありません。

2:英作文を書く

1:で箇条書きしたトピックについて英作文を書く。できれば毎日だが、モチベーションに合わせて書けば良い。

特にルールはなく、書きたいことを書きたいだけ書けばOKです。
最初のうちは、翻訳機を使うのもありです。ただそのまま写すのではなく単語や文章を理解したうえで写しましょう。

または、日本語で書いても問題ありません。一部文章を日本語で書いて後から訳すのをお勧めします。全文日本語で書くのはお勧めしません。書くだけで満足して英訳する気力がなくなります。

最初は数文章から初めて徐々に文字数を増やしましょう。

3:英作文の添削/音読を繰り返す

2:で書いた英作文を音読してみましょう。スピーキング能力と同時にリスニング能力も鍛えられます。

例えば、I'm Heppoko. I'm from Japan. などと言われたら多くの日本人は理解できると思います。それは書き慣れている、聞き慣れている、言い慣れているからです。

逆に I didn't know that I'm an extraterrestrial. とか言われてもピンとこないと思います。聞き慣れていない、言い慣れていない文章は瞬時に理解することが難しいからです。

上記を踏まえて、話したい内容で書いた英作文をたくさん音読することで、その話題に限り理解度が増していくという寸法です。

また、可能であれば録音なども効果的です。自身の発音やイントネーションの分析・修正ができます。長く続けていると成長が記録されることになり「ここまで来たか、、、」と成長をかみしめる瞬間は必ず来ます。モチベが爆上がりします。

添削について、、

可能であれば学校の先生や、翻訳機、その他方法で書いた英文を添削してもらうとよいでしょう。正しい英文で練習すればなお成長は著しいものになるでしょう。

お勧めの添削方法は以下になります。
・HelloTalkを使う
 →4:で説明します。
・Grammarlyを使う
 →自動で文法や単語の綴りの誤りを直してくれるアプリです。
 ※最初はOFFで書く、または紙に書くことをお勧めします。
・この記事のコメントなどで私に依頼する。
 →私でよければ添削します!おせっかいでなければアドバイスなどもできるかもしれません!(月額¥0円で年間¥0になります!笑)

4:実践あるのみ

英語が成長する瞬間はいつか、、それは使っているときです!
つまりアウトプットしている瞬間が一番成長します。

英単語帳での学習や文法書での学習をインプットとすると、英作文や英会話をすることはアウトプットに当たります。学んだものを実際に使うという認識です。

ただ、大事なのはアウトプット。ひたすらに使って修正を繰り返すだけでぶっちゃけ伸びます。

海外経験はありませんので憶測ですが、海外留学などで英語力が伸ばせている人は、「生活や友好関係を保つために英語が必要だった」という人が多いと思います。インプットももちろんしているとは思いますが、それよりもひたすらアウトプットせざるを得ない状況にいて、その中でも学んでいるのだと思います。

しかし、急に会話するのはな、、、抵抗があるなという人は多いと思います。

私も自信がつくまでは会話は無理と挑戦をためらっておりました。
実際話してみるとミスするとかどうでもよくなりとても楽しくなることのほうが多いと思いますが、それまでの一歩がでかい、、、

そんな人には独り言学習法がお勧めです。
英作文の音読の次のステップくらいの位置づけで、トピックは同じものを使用しますが今回は自由に独り言をします。

ミスも何も関係ないし、言いたいことが出なければメモをして翻訳、正解を知ったら再挑戦と何度も試すことができます。

5分程度でも効果があるのでよく入浴中に決めたトピックについて話す練習などしていました。

相手がいない分、内容に拡張性は少ないですが自信が付くまでの間、勇気が出るまでの間はこれでも結構伸びます。

むしろ、独り言学習法に慣れてくると、緊張はするけど早く誰かと話したくなります。

とにかく、相手がいようがいまいが話すことのみに集中しましょう!

英会話パートナーの見つけ方

私のお勧めはHelloTalkを使うことです。
HelloTalkは言語交換を目的としたアプリケーションで、日本語や英語のみならず世界中の言語を学ぶことができるプラットホームです。

そこでは日本語を学びたい人や、日本の文化に興味がある人、自国の言語の手助けをしたい人などが多くいます。

そういった人たちにコンタクトを取って、会話の練習相手や文章の添削をお願いすることが成長への近道です。

私は約8年間かそれ以上アプリを使用していますが今のスピーキング、リスニング能力の8割はここで培われたと思っています。

私は英会話教室に通ったこともなく、学校でも教えてもらったことはありません。完全に独学で英会話を練習していました。

初めて話したのはアメリカ人の女性の方で、Where are you from?ですら早すぎて聞き取れませんでした。うぇaゆふろn?みたいに聞こえるし、自分が想定していた英語ではありませんでした。

緊張もしていましたが、本場の英語にも慣れていなかったので新しい発見でした。当時15歳だった私はひたすら誰か捕まえては英会話の練習をして指摘をもらったり、添削してもらったり普通に談笑したりしていました。

言語学習の壁を越えて友達になれる人も多く、本当に不思議で有意義な時間を過ごすことができました。

1年ほど、このアプリで練習を続けたところ、出会ったときにはほとんど会話ができずyes, yes!とだけ言っていた友達相手に好きなゲームの話や、彼の出身地のオーストラリアの物価の話などもできるようになりました。

彼のやさしく根気強い指導あってのことですが、その彼も驚いていました。「一年前までは言っちゃ悪いけどごまかしてyes yes言ってたよね?すごいね!」

もちろん1年じゃマスターなんかできません、山から外れたトピックは何も話せないし理解も難しい。

でも、聞き返したり、理解できない単語の部分を質問したりはできるようになりました。これができるとほぼ最強で、もうこれだけでどんどんわかることが増えて実力もメキメキ伸びます。

良い学習パートナーと出会えるかは運次第みたいなところもありますが、1度2度会話をしただけの人も山ほどいましたので、ある程度は問題ありません!

勇気が出るまで独り言学習法、またはHelloTalkのチャット、一歩踏み出せたら実践あるのみです!

※SNSで不特定多数の方と交流できるのは素晴らしいことですが、危険が伴う場合もありますので、くれぐれも注意し節度を持ったネット活動をしましょう!

5:まとめ

今回は、数年ぶりに英語学習を再開しようと考えている私自身への鼓舞の記事になりますw

ですが、英語学習は私の生涯の中で一番はまり、一番楽しんだものになります。この気持ちを誰かと共有したい。その一心でこう言った記事を書いています。

もとは英語が大の苦手だった私も壁を1つ超えただけでこんなにも楽しい世界が広がっているのかと感動したのを今でも鮮明に覚えています。

皆さんの中にも漠然と「英語が話せるようになりたい」と思っている人はいると思いますが、今一つ踏み切れてない人も多いはずです。

そんな人にこそぜひ英語の学習、もとい英会話の練習をしてみてほしいです。もちろん精神的に余裕があるときで構いません。肩肘張らず、リラックスして軽い気持ちでやってみませんか!

以上、へっぽこでした。。英語の勉強したくなった!ww


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