わんちゃん自身の個性や特性-第3部-
こんにちは!あどらぶるどっぐです!
今回は「わんちゃん自身の個性や特性」の第3部「3.どこまで配慮を望むのか
4.今回のまとめ」になります
前回までにお話してきたことのまとめ回になります
第1部・第2部の記事を未読の方は先にお読みいただくことをおすすめします
こちらからどうぞ
3.どこまで配慮を望むか
さて、ここまで「わんちゃん自身の個性や特性」も考えて、トリミングサロン選びのポイントとして入れてみてはいかがでしょうか?というお話をしましたが、どこまでトリミングサロン選びにいれるか、という現実的なお話の章になります
以前、
・飼い主さんが望むトリミングサロンを明確にしてみよう
・トリミングサロンの特徴を読み取ってみよう
というお話をしましたが、そこに今回の
・わんちゃん自身の個性や特性を考えてみよう
というテーマを混ぜることで現実的にトリミングサロンを選ぶポイントが完成します
ただし、今回の「わんちゃん自身の個性や特性」をどこまで配慮してトリミングサロン選びをしたいですか?というちょっと難しい判断をする必要があります
トリミングサロンの特徴の動画でお話した通り、トリミングサロンもみなさんのお仕事と同じくビジネスです
利益が出ないこと、薄利過ぎることは基本的には成り立ちません
つまり、時間や人件費、設備や広さ、材料費、技術力や専門知識など、かかればかかるほど、トリミング料金も上がることになります
また貸切制などトリミングサロンの特徴が強くなると、そもそも行ける範囲内に存在するのかなど見つけることも難しくなるのも事実です
実際にトリミングサロンに通うということは、理想論だけでなく現実的に可能な範囲で合うサロンを見つけるということになります
・飼い主さんが望むトリミングサロン
という条件に今回の
・わんちゃん自身の個性や特性
を追加すればするほど、条件が増えるので、現実的に通えるトリミングサロンを見つけるのは難しくなります。
希望の条件の中で優先順位をつけて、どこまでわんちゃん自身の個性や特性に配慮をするのかを冷静に考えてみることが大切です
4.今回のまとめ
いかがでしたか
わんちゃんは人間の言葉を話せませんし、トリミング中の様子も飼い主さんは全部見ている、ということは基本的にないと思うので、つい後回しにされてしまったり、そもそも思いつきもしなかった!という方も少なくないと思います
人間の美容室と違い、多少苦手なことでもしなければならないこともあるのがトリミングですが、できるだけわんちゃんの気持ちも尊重してあげてほしいな、と私達は思っています
感情的に考えること、理性的に考えること、また実際に行動を続けられるか現実的にも考え、わんちゃんと飼い主さん自身、双方に一番メリットがあるものを選択できるといいですよね
別の動画で、トリミングサロンの総合的な選び方の例をお話していこうかと思っていますので、お待ち下さいね!
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