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私という人間について

去年の末にnoteをはじめて、まだまだ🔰

手探りで興味のあることをしてますが、そういえば私という人間はどういう人間か書いてなかったことに気がついて少し書いてみようかと。

まぁ恋人からの助言で「プロフィールは詳しく書いたがいいよ」って言われたのもあるんですが。

でも書いたら年がばれる?、、、まぁいっか。

意外と人生経験豊富で、書きだしたら多分止まらん(笑)

プロフにも書いているんですが、私は本当に演劇バカでした。

小学生の頃、担任の先生が教室に置いていた『ガラスの仮面』を読んだことをきっかけに演劇部に入り高校まで続けました。

短大の幼児教育学科に進み、地元のアマチュア劇団に入りたいと親に話したんですが、どうしても父の許可が出ず短大の頃は幼児に観せる学校の舞台で我慢しました。

『ピーターパン』とかね(笑)

それから、演劇バカだった私が演劇が出来ないならと、恋愛に走り初めて出来たのは年下の彼氏でした。

学ランの子とデートしたりしていたのですが、彼が卒業と同時に県外に就職してしまい「遠距離恋愛は無理」そう言われ初めての別れを経験。

そこからはコンパ三昧で、付き合ったり別れたりと2・3人と繰り返すうちにコンパの盛り上げ役となり、そのうちに自分から好きになった人が出来たんですが、これまた5股掛けられていることが発覚。

発覚したというより、おかしかったんですよね。

会うのはいつも夜中でドライブしかしないし(こっそり家を抜け出してた)これはいくらなんでもおかしいよなって、彼の親友だったけど、めっちゃ仲良くなっていた男友達に聞いて。

友達も言いたいけど言えなくて苦しかったみたいで。

でもよくよく考えたら、付き合い当初に友達が言ってたんですよ「本当にいいと?」って。

で、これまた卒業と同時に彼は東京へ。

本命の彼女が空港で彼を見送るなか、ひっそり隠れて彼の背中を見送りました。

でもそんな遠距離恋愛なんて続くはずもなくGWに「本命と過ごすから会えない」と言われ「じゃあ別れよう」そういって終わりました。

が、夏に連絡が。

会いたいと言われたんですが、私は新しい彼氏がいたので断り、友達から後で聞いたら「本命と別れたからじゃない?」やっぱりそうか、みたいなね(笑)

その当時の彼とは長く続いて20歳から23歳位まで付き合ってましたが、母の脳梗塞がきっかけで別れました。

その当時結婚話が出ていて、私の両親も期待していたようだったんですが、私が彼との結婚生活を想像出来ず、違うんじゃないかって思い出して私から別れを切り出しました。

それから半年くらいして別の人と付き合ったんですが、この方は同じ会社の正社員の方で始めからしっかりしたお付き合いだったんですが、お付き合いを始める前に会社を辞めしていた保育士の仕事で体調を崩してしまい、保育士を辞めるのをきっかけにプロポーズされたんですが、心も病んでいた私は、どうしても「何で私が弱っている今なん?」そのことがどうしても腑に落ちず別れを告げました。

その後にお付き合いしたのは保育士を辞め、暫くの自宅療養を経てウエイトレスのアルバイトをしていた時に短大の友達から誘われて行った飲み会で知り合った人でした。

ですが、この彼は借金を持っていて、ストレスからか怒鳴られることもあり別れを選びました。

メールで別れを言ったのですが、どうしても納得いかなかったのか、連絡を絶っていた私の車に置手紙が。

私も彼に怯えていたからといっても、勝手だったと思い直し、その夜に電話で彼を説得して、日付が変わった朝ようやく納得してもらいました。

「心配せんでもストーカーにはならんから」って、置手紙でも十分こわいんですがね(笑)

それからウエイトレスのアルバイトを半年で辞め、派遣生活のスタートです。

初めて派遣された職場で出会ったのが、ミスチルの桜井さんに似ためっちゃタイプの年上の方でした。

が、結婚していて、、、そう!私の人生で最初で最後の不倫というものでした。

彼は東京の某外資系のエンジニアで英語とフランス語が話せる絵にかいたような出来る男でした。

それから暫くお付き合いしたのですが、やはり不倫は続きません。

彼が東京に戻り「GWに東京に遊びにおいで」と言われ、遊びに行って帰ってきた頃、彼から「東京で仕事をしないか」そう言われました。

私だったら東京でも派遣で充分やっていけると言って。

でもそれから彼の子ども達が夏休みに入るのをきっかけに暫く連絡を取らないことを約束しました。

お互いに考える時間が必要だったんでしょう。

一人っ子で大切に育ててもらった両親を裏切ることは出来ない、もし東京に行ったらきっと彼の家庭が壊れてしまう、彼が東京に来いと言ってくれたことはそうなることを安易に想像させることが出来た。

それから久しぶりに連絡がきた頃は、お互いに別れを選んでました。

初めて本気で好きになった人と別れてからは、簡単に人を好きになることもなく5年近くひとりでいました。

仕事も忙しく土曜出勤や残業やらを熟していた頃、30歳を前に20代でやり残したことはないか、、、そう考えてました。

そんな頃にチラっと観たCM。

地元のアマチュア劇団の舞台公演のCMでした。

土曜日に休日出勤をしていたのですが、どうしてもそのCMが頭から離れず、午後から帰り観に行きました。

その舞台を観終わった後、私は興奮の鳥肌がたち、それと同時に公演後の挨拶をしている代表に「私、演劇がしたいです」そう言ったのでした。

30歳を前に20代でやり残したこと、そう、それは、、、演劇でした。

両親には事後報告。

ですが、仕事明けの寝る間も惜しんでの演劇三昧の生活。

私は楽しく充実していたのですが、原因不明の微熱が続き検査入院。

原因不明のまま2週間後に退院。

派遣としては2週間は本当にギリギリラインで。

退院して数週間後、母が吐血して救急車で運ばれました。

原因は胃潰瘍。

遅く帰ることを嫌う父と楽しく演劇生活を送っている間に挟まれた母。

父が起きている時間に帰宅することもなく父の顔は稽古に行く前に少しだけ見るような生活。

「お父さんがもう少し早く帰ってこいって言ってるから」母の精一杯。

きっと私に言えない分、母に言ってたんでしょう。

そして追い打ちをかけるように私の入院。

私は、もうこれ以上母に心労はかけられないと思い演劇生活に終止符を打ちました。

演劇を辞め、ブログとかを書いている時にサイトがきっかけで出会った5歳年下の彼。

さすがに30歳なんで結婚前提じゃなきゃ付き合えないと言って断ろうとしていたのですが、えらく甘え上手な子で結婚前提を前提にとお付き合いがスタート。

初めてのプレゼントを買いに行った時に現金を10万持ってきていて、私に「バカやろ?」と叱られ、その時に話しを聞いていたら、これがまた借金持ってて(笑)

しかも女に貢いで作った借金だと。

どんな女と付き合ってたんだと。

しかし、そんな彼と付き合って3年が経とうとしていた頃、本気で結婚を考えてるならと彼の両親が転職を進めてきたらしく、彼は試験を受け27歳で海上自衛隊に。

退職金で借金も清算し、結婚に向けての話しも進み、私の家に彼が挨拶に来る、そう言っていたのですが、母がどうしても彼に会いたくないと。

理由は私が変わったからだと。

それから半年説得し、GWに挨拶に来るという話しが進んでいた時に、音信不通になった彼。

GWも終わりに差し掛かった頃“他に好きな人が出来ました”というメール。

はぁ???です。

何度かやり取りをしたのですが私は納得がいきませんでした。

連絡が取れなくなって数日が経ち、私は彼の母親にコンタクトを取りました。

事情を説明すると、私達が別れたことを聞いてなかったらしく驚いていました。

そのお母さんが彼が帰宅中に連絡をくれ「海自はこっちじゃチヤホヤされるからきっと調子にのってるだけやけん。ちゃんと話したほうがいいから来なさい。」そう言ってくれ、私は彼の家へ。

彼と話しをすると、相手は私より年下でバツイチ子持ちの女性。

しかも自分の子を妊娠していると。

はいっ、ここで彼の母親が洗濯を干しながら様子をうかがっているのを横目に、おもいっきり彼の頬に私のビンタが入ります(笑)

で、冷静になった私は、彼に別れることを了承し、話しを聞きました。

すると別れるメールのやり取りは彼女が自分の見てる前で彼の携帯を使い彼女自身が私とやり取りをしていたと。

つまり私は彼とではなく、浮気相手の彼女と別れ話をしていた訳です。

そのことを話した瞬間、洗濯物干しながら様子を見ていた彼の母親が乱入してきて、彼は叩かれまくり「私はそんな女は絶対に嫁とは認めん」と言い切り、怒り心頭で家の中に入って行きました。

庭には私と彼だけとなり、何故か私が彼をなだめていました。

その帰りに、これは私が数年前にした不倫の代償だなって。

それから私がそのていの相談される時に言う言葉は「取ったら取られるよ、絶対に自分がしたことと同じことを今度は自分が経験することになるからやめときな」です。

まぁでもよくよく考えたら奥さんや彼女がいたりして、こちらに傾くってことは傾きやすいってことで移り気がある相手ということ。

奪う方にしても同じことが言えると思う訳です。

そうそう、彼は子どもが生まれてDNA検査をしてから籍を入れたそうです。

お母さんの怒りは相当なものだったようです。

そんな経験を積み重ね、男性不振というか、克服するのに要した時間は4年。

その4年間はまだ初々しさが残っていた窪田正孝という役者にどっぷりと浸かっておりました。(この件についてはまたゆっくりと)

そのトラウマ(?)を克服出来た頃、出逢えたのが今の恋人です。

長々となりましたが、書いてみたら私の男性遍歴をダラダラと書いたような(笑)

しかし経験豊富となり、社内で相談事や愚痴をよく話される聞き手となれました。

長々となりましたが、プロフの補足を書くつもりだったこのタイトル。

なので、プロフらしいことを最後に書いてみようと思います。

好きなもの:コバルトブルーの空・澄んでいる海・季節を感じる山

好きな役者:窪田正孝

今の恋人とのことはまた、気が向いたら書かせてもらおうと思います。

何でって?

もう長すぎで読んでる方も読み疲れてるだろうし、飽きてるだろうし、私も明日仕事だし(笑)

それでは、みなさま、「長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。おやすみなさい。」

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