3回めの夏休み(沖縄DAY1)
こんにちはRYUです。性懲りもなく・・・というべきか、7月の石垣/竹富島、8月の宮古島に続き、今年スルーしていた沖縄本島に行ってきました。今回は3回目の夏休み?となった、沖縄旅行の報告をしてみたいと思います。
初めて車でセントレアへ
さて、今回のフライトは中部国際空港(セントレア)を朝8時に出発する便です。逆算してみたら、電車で行くと始発でもギリギリ!の時間。乗りそこねたら大変なので、今回は車で行ってみることにしました。
調べてみたら、駐車料は1日最大1,600円。1,000円払うと予約もできます。駐車5~30日の場合は8,000円で打ち止めなので、長期利用の方ほどお得です。ちなみに時間に余裕がある方は、もっとお安いTimesのパーキングも選択肢です。
早朝出発で、AM6時台にセントレアに到着。意外に早朝から人が多くて驚きました。
搭乗はターミナルから直接ではなくバス経由!空港で地面に降りるのは久しぶりですが、LCCあるあるです。
機内でしっかり眠り、約2時間半のフライトで那覇空港に到着。真っ先に向かった先は・・・
沖縄そばの名店「玉家」
こちらのお店。沖縄そばの有名店「玉屋」です。開店の5分前に到着したら5組ほどの先客がありましたが、ほどなく入店できました。
こちらのお店は豊崎にあるんですが、南城市や名護市にもお店があります。本店は南城市だそうです。
店内はほぼ地元のお客さんで、観光客の姿は殆どありません。回転が良いので、並んでいてもさほど待たずに食べられます。
というわけで着丼しました。私はてびち(豚足)そば大、奥さんはラフテー(三枚肉)そば小です。年に数回しか来れないので、ラフテーとソーキ(骨付き肉)の単品も追加しました。
見た目はアッサリなのに、濃厚なカツオ出汁の風味と、化学調味料ではない旨味が拡がるスープが極上です。硬めのワシワシとした食感で小麦の香りを感じる二郎みたい?な麺も他にない旨さ!ついリピートしてしまいます。観光地の沖縄そばを食べて「沖縄そばって大して美味しくないよね」と思っている方には、ぜひ試して頂きたいです。
全く臭みがなく、トロトロに煮込まれたてびち(豚足)も最高レベル。こちらも機会があったらお試しください。
食後はムーンビーチへ
食後は混雑する那覇付近には立ち寄らず、一気に高速道路で宿泊地であるムーンビーチへ。初日も少し海に入っておこう!という魂胆です。豊崎からムーンビーチまで、約50km&1時間です。
・・・というわけで、今年もムーンビーチに来ることができました。通算6回目くらい?になります。ここは沖縄本島西海岸では珍しい、砂を入れていない自然の遠浅ビーチ。ヤシの木の配置や植込の造りがハワイっぽいのも良いです。
こんな風景を見ているだけで、癒やされるんですよね・・・。
昭和の時代には、こんなロケーションで撮影したテレビCMがたくさんありました。最近はあまり見なくなったように思います。
ビーチ側から見たホテル・ムーンビーチ。1975年開業なので、基本的な建築の古さは否めないのですが・・・
全体的に天井が高くて空間を広く使うデザイン。海外のホテルのような、広々とした造りで素晴らしいです。このホテルを設計したのは、ホテルを起業した國場幸一郎氏の弟である 國場幸房氏なんですが、現在でも建築業界からの視察が絶えないそうです。DOCOMOMOjapanの選定による「日本におけるモダン・ムーブメントの建築208選」にも選ばれました。
ちなみにこの「208選」には、フランク・ロイド氏や丹下健三氏など、昭和の有名建築家が目白押し。「東京タワー」や「甲子園球場」もランクインしているので、関心ある方はこちらをご覧ください。
・・・というわけで、無事に初日から2時間ほど海に入れました。我が家の場合、沖縄に求める要素は「海」と「食」だけなので既に大満足です。
さて、ホテルについてもう一つお話しておくと・・・私が定宿にしているのは、こちらの「ホテル・ムーンビーチ」ではなく、ムーンビーチの目の前にある「ムーン・ヴィラ」。ムーンヴィラに宿泊すると、合法的にムーンビーチを無料で利用できます。宿泊料が遥かにお安い!ですし、洗濯機が自由に使えるので「ずっと海」にいるスタイルの我が家にはとても便利。既に5回ほど利用させてもらっています。オーナーさんとも親しくさせてもらっているのですが・・・
こちらのオーナーさん、夜は那覇の「ゴールドディスク」でオールディーズアメリカンを歌うロックンローラー!ホテルのオーナーとミュージシャンで二足のわらじ・・って、理想的な人生じゃないかと思います。どちらも、ずっと続けて頂きたいです。
そんなわけで3回目の夏休み?初日が終了。明日は今回の旅のメインイベント?で、シュノーケリングの名所「ゴリラチョップ」に行ってみようと思います! (RYU)