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3回目の夏休み(沖縄DAY2)

こんにちはRYUです。3度目の夏休み?で訪れた沖縄旅行の2日目、今日は旅の最大の目的であるシュノーケリングを楽しむため、本部にある崎本部緑地公園(通称ゴリラチョップ)に行ってきました。8月に国内最大の珊瑚礁と言われる「八重干瀬」(やびじ)を体験できたので、あれ以上は無いだろうと思っていたんですが・・・そんな予想を大きく超える、素晴らしいスポットでした。

▼初日記事はこちら

まずはエンダーで朝食

宿泊先の恩納村・ムーンビーチからゴリラチョップまでは、約50km/約1時間の距離があります。MAPで見ると近く感じますが、50km・・・というと東名高速の起点である用賀ICから、秦野中井ICくらいまであります。けっこうな距離です。

時間も掛かるので、まずは沖縄の有名ファストフード「A&W」(現地通称エンダー)で朝食することにしました。こちらの名護店は、ドライブスルーの元祖のようなお店。規模も大きいです。

テイクアウトする場合は、軒下に車を止めて注文するスタイルです。

せっかくなので、私たちは店内で食べることに。店内は広くて明るくて、アメリカン・ダイナーの雰囲気です。

お客さんも多国籍

朝食だったので軽めに、私はビッガーチーズバーガー、奥さんはチーズバーガー(ポテト無し)にしました。ドリンクは名物の「ルートビア」です。ルートビアって「好きか?」と聞かれると微妙ですが、つい頼んでしまいます。

ルートビアはサロンパスの香り♪

そしてゴリラチョップに到着

名護で朝食後、15分ほどで目的地の崎本部緑地公園(通称ゴリラチョップ)に到着しました。こちらは更衣室・トイレもあって設備がキレイです。但しシャワーは冷水でしたが・・・主に地元のファミリーで賑わっていました。

正面に見える岩が「ゴリラチョップ」です。ご覧のとおり何の変哲もない小さなビーチなので、ホントに魚がいるの?と思えるのですが・・・

潜ってみたら魚だらけでした(汗)。沖まで出る必要もなく、ビーチの画像で見えている範囲だけで、水中はこんな大変なことになってます。

魚だけでなく、サンゴが活きている!のが大きな特徴です。最近は石垣島の川平湾ですらサンゴの白化が見られるのですが、ここは魚だけでなく、カラフルで面白い造形のサンゴが楽しめます。明るいブルーのサンゴはひときわキレイでした。

ムーミンの「ニョロニョロ」みたいに見えるのはソフトコーラル。文字通り柔らかいので、波の動きにあわせてユラユラと揺れます。このソフトコーラルに隠れるように、小さな魚たちが棲んでいます。

ちなみに「ニョロニョロ」を知らない世代も増えたと思うので、知らない方は資料画像を参照ください。

原著でのスウェーデン語名はhattifnatt(ハティフナット)

こちらはホンソメワケベラ。目元からシャープなボーダーラインが入っています。どうしてこんな柄になるのか?不思議です・・・。

ホンソメワケベラ?

こちらはヤマブキベラ。黄色・オレンジの柄がキレイですね。背景のサンゴも様々な造形になっています。

ヤマブキベラ?

こちらは中央にツノダシがいます。柄がチョウチョウウオに似ていますが種類は異なります。

黄・白・黒のストライプがツノダシ

ご覧の通り、魚とサンゴ両方が楽しめるスポットはなかなか無いです。しかも沿岸から数メートルで(汗)。特に初心者の方には、手軽に楽しめる良いスポットだと思いました。

濃紺~黒のグラデがキレイなクロスズメダイ

2時間潜っていたらヘトヘトに(汗)。一日楽しめたし、年齢には勝てないので撤収します。明日は海に入らず、夕方までゆっくり過ごして帰途につきたいと思います。(RYU)