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「生命保険」の死亡保険金を請求しました

こんにちはRYUです。既にこちらのnoteでは報告させてもらいましたが、昨年末、アドパブリシティの先代社長である実父が亡くなりました。遺書もなく、身辺整理なんて全くしない!ままだったので、新年早々から終わりが見えない事務手続きに追われています。

さて、そんな中で人生初めて「生命保険の死亡保険金を請求する!」機会がありました。保険金といえば、私が真っ先に思い浮かぶのは「保険金目当ての犯罪」。不正に保険金を得る犯罪者たちも、同じ作業で請求すると思うと?ちょっと特別な体験に思えます。

保険金=犯罪が私の勝手なイメージでした。

そんなわけで、今回は人生初の「生命保険:死亡保険金受け取り」をレポートしてみたいと思います。

必要な書類は3つだけ

結果から先に申し上げると、申請は驚くほど簡単でした。必要な書類は3つだけで、しかも手書きを要求される書類はこちらの「死亡給付金請求書」だけ

余白が目立つ請求書です

さらに言えば・・・記入する枠も「氏名」「住所」「電話番号」「受取金融機関口座」だけ。本籍もマイナンバーもハンコも不要です。契約によっては大金が手に入ることを考えると、プロセスがシンプルすぎるように思えるのですが大丈夫なんでしょうかね??(汗)。

さて、あと2つはいずれも「添付書類」です。まずはこちらの「死亡診断書」

臨終を確認した医師が書きます

この書面、テレビドラマでもよく登場しますが、実物を見る機会は少ないんじゃないでしょうか?父の場合、直接の死因は肺がんで、「直接の死因ではないが傷病に影響を与えた」のがCOVID19であると記載されています。ちなみに保険内容によっては、死因で受取額が大きく変わるそうです。

そして最後の書類は、申請者の運転免許証コピー。はい、特に説明することは無いです(汗)。

個人情報なので番号は改変しています。

申請終了

そんなわけで、人生初の「死亡保険金」申請はあっさり終了しました。親が亡くなると相続やら遺族年金やら生前の契約の解約やら、事務手続きが面倒なことが非常に多いのですが、生命保険の事後処理は例外的に簡単でした。
まだまだゴールは遠いのですが、一つ一つ片付けたいと思います。

そしてもうひとつ。自分が亡くなる前に整理をしておかないと、後で家族が大変な思いをします。ちと早いですが、自分もこの年代になったら早めに考えねばと思います。 (RYU)