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仕事納めに「超大盛年越しそば」作ってみました

こんにちはRYUです。昨日(12月28日)に、アドパブリシティは仕事納めを迎えました。最終出勤日に何かイベントでもやってみるか?考えていた矢先、某社員から「超大盛の新商品が出ましたよ」との申し出が。

実は前回、238円のバーゲンプライスで売っていた「超大盛味噌野菜うどん」(7人前・お湯の量2800cc)を会社で作ったら、思いのほか楽しいイベントになったんです。会社の代表である私としては・・・

▼前回「超大盛」記事はこちら

挑発されたら受けて立たねばならない

・・というわけで、今回は定価930円+税で新商品「ベヤング たぬきそば風 天ぷら5枚入り」を購入してきました。お湯の量は2,800cc、カロリー2,919kcal、麺の重量598g(乾燥時)、総重量は3.4kgと、相変わらずフードバトル級の量です。最終出社日の掃除の後に、皆で作って食べてみることにしました。

※左下は「緑のたぬき」通常サイズ

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またも容器を無視した麺が登場

前回の「味噌野菜うどん」でもそうだったのですが、この商品は丼型の円形容器に対して袋麺用と思われる角型の麺が5個!パックされています。容器と麺の形状が合わないので、お湯を入れると浮力で麺が浮き、麺の角がお湯に触れないので煮えムラができる・・という、通常なら商品化前にダメ出しされそうな商品です。生産量が少ないから、専用の生産ラインを作れないんでしょうね。

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とりあえず調理開始

調理といってもお湯を入れるだけ・・・なんですが、2,800ccの熱湯を扱うのはそれなりに注意が必要です。これだけの量の熱湯がひっくり返ったら?無事では済まないので、「作ってみたい!」方は十分に段取りを考えて進めてくださいね。

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ここで予期しなかった問題が発生

些細な件なんですが、天ぷらを先載せするか?後載せするか?社員の間で見解の相違が出てきました。私は「先載せでドロドロ」が好き❤なんですが「サクサクがイイ」という社員が多数派のようだったので、やむなく2枚を先載せ、3枚を後載せにしました。

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3分で完成!

2回目ということで、取り分けも手際がよくなってきました(汗)。但し前回より参加社員が少ないので、1人あたりが食べる量が増え、個々の責任が大きくなります。

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そして実食開始!

今回は液体スープはなく粉末スープのみ・・だったのですが、ダシの香りが良いし、関東風の濃口醤油ベースのスープが天プラにマッチして旨いです。何より、大勢で作って食べると楽しいですね。食のイベントに老若男女は関係無いことを実感します。

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最後は直食い♪

残った分(約2人分)は、今回挑発?した社員に「直食い」で完食を任せることにしました。この容器から直で食べてもらうと、容器の大きさがわかりやすいのでSNS的にも良いです。

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ペースを崩すことなく完食!

約5分ほどで、見事に完食!社員の長寿や健康、運気向上を祈念する「年越しソバ」としての目標を完遂しました。

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「年越しそば」の由来もご紹介

せっかくの機会なので調べてみたら、「年越しそば」の発祥は江戸時代らしいです。この時代には「行事や節目にそばを食べる」習慣があったようで、「晦日そば」もその一つだったのだとか。京都では「にしんそば」、香川では「蕎麦じゃなくうどん」が一般的だそうですが、あいにく私の周囲には京都出身・香川出身の知人が少ないので確認できません。ご存知の方がいたら教えて頂けたらと思います。ちなみにアドパブリシティの地元である愛知県は、圧倒的に蕎麦よりうどんが優勢。「年越しそば」にこだわる方は、関東と比べると少ないように思います。

いかがでしたか?ぜひ皆さんも、大晦日には皆で「超大盛年越しそば」を是非お試しください。味はカップ麺の域を出ませんが、皆で作って食べると楽しめる!ことは保証できます。やってみる方は、熱湯の扱いに十分気をつけてください。

2021年締めのご挨拶

さて、2021年はアドパブリシティのアドラブnoteに多くの閲覧を頂き、ありがとうございました。noteの場で多くの方と接点を持つことができ、大変嬉しく思っております。新年初回の投稿は「毎年恒例のアレ」で始める予定ですので、ぜひご期待ください。

それでは皆様、よい新年をお迎えください! (RYU)