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名古屋の名刹「東別院」に行ってみた件

こんにちは。数十年ぶりに名古屋での生活を始めたRYUです。今日は、私が住んでいる「金山」からほど近くにある名刹「東別院」に行ってきたのでご報告したいと思います。「東別院」は地下鉄の駅名になっていて、市の中心部「栄」にも近い位置にあります。路線図でみると、下の➡の先です。

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このお寺の正式名は「真宗大谷派名古屋別院」で、いわゆる「東本願寺」に属します。1702年に本堂が完成し、300年にわたって名古屋市民に愛されてきました。昭和20年の空襲で焼失し、現在の本堂は昭和41年に再建されたものです。

ちなみに私は子供のころに行ったきりで、もう何十年も見た記憶ナシ。特に関心もなかったんですが、神戸出身のマイワイフが勧めるので行ってみることにしました。で、自宅がある金山から自転車で10分ほどで到着!


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え?こんなにデカかったっけ??

子供のころに何度か来たはずなんですが、全く覚えていません(;゚Д゚)。

こちらは入口にある「山門」で、鉄筋コンクリートで再建されたものなんですが、木造の情緒を活かした違和感のない造りになってます。2階部分には釈迦如来像、弥勒菩薩像、阿難尊者像が安置されているらしいですが見えません。見せてください(笑)。

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山門の右側に見える小さな屋根は、櫓みたいですが、お茶所だそうです。

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山門を抜けると本堂が見えます。境内の広さに驚きます。

こんなに広かったっけ?

本堂の中も全く覚えていません(;゚Д゚)。

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これまた広っ!

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何畳あるか?数えようかと思ったのですが、きっとWikipediaに出ているであろうことに気づいてヤメました。

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本堂も戦後に再建されたものなんですが、既に50年経過しているせいか古刹の威厳を感じます。何だかバイブス上がったので、きっとパワースポット?法話をやっている日があったり、お寺に泊まって僧侶の生活を体験する宿泊プランもあるみたいですよ。

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さらに、この広い境内では毎月28日に「手作り朝市」が開催されているんだとか。こちらの記事によると大変な賑わいのようです。今月末はマイワイフと行ってみるか??

というわけで、東別院は予想以上に壮大で風情があって良いお寺でした。長年行ってない地元の方も、観光で来る方も、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。きっとイメージとのギャップに驚くと思います。

ではまた~   (RYU)