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ORiNパルクール動画 メイキングストーリー

こんにちはRYUです。先日紹介した弊社制作のORiNパルクール動画は見ていただけましたでしょうか?撮影場所はスカイツリー・秋葉原・品川・晴海(いずれも都内)だったのですが、幸い晴天に恵まれて順調に撮影ができました。

今日は、この動画のメイキングストーリーを紹介したいと思います。

出演して頂いたのは、パルクールのパフォーマーが多数在籍する団体「アーバンユニオン」の皆さんです。企業のテレビCMにも多く出演されているので、皆さんも一度は目にしたことがあると思います。

撮影は朝の6時!にスタートしました。スカイツリーの営業時間を避けるには早朝しかなかったのですが、この時間に体のコンディションを調整するのは大変だったと思います。パフォーマーの皆様、すいません・・・。

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まだ薄暗い中で、回転するシーンや回廊を駆け抜けるシーンを撮りました。

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5メートル(推定)ジャンプ!

こちらは、今回の撮影の最大高度から飛び降りるシーン。マットだけでは怪我をするので、ダンボールを緩衝材に使っています。自分が跳んだら?これでも怪我しそうです(汗)。実はこのシーン、3人同時ではなく1人ずつ跳び、後で合成して以下のような画像にしているんです。

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演者の方もすごいけど、編集技術もすごい。

続いて屋上でのシーン。片足の反動で前方に宙返りする技なんですが、

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技名:ウェブスター!

こんな事、10年練習しても出来ません(汗)。カメラをこんな感じの制振フレームにセットして撮影します。これ優れもので、実際の撮影画像を見ると、ホントにブレていません。こぼさずにラーメンの出前も出来そうです。

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カメラマンも追走!

重いカメラを持って、パフォーマーと同じスピードで激走するので大変です。ちなみにカメラマンの方も、陸上競技で鍛えた脚力の持ち主だそうです。どうりで・・・。

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ローアングルショット!

迫力ある画像を撮るには必須なんですが、カメラマンは腰痛になりそうな姿勢です。パルクールはスタッフも大変。

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さすがにパフォーマーの方の疲労感も相当なもの・・なので、随時休憩します。やはり演技が終わるまでは、たくさん食べたりはしないようです。

以上をまとめた動画は、以下からご覧ください。

今後5Gが本格的に普及すると、スマホの静止画バナーは全て動画になる!らしいですね。わが社も今後、動画制作のノウハウをもっと増やして、BtoB広告の分野で貢献したいと思います。 (RYU)