第5戦マイアミGP決勝展望！Redbullの1-2はVER-PERの順？
今年のF1も第5戦。今週はダブルヘッダーでマイアミGPです！
予選では、赤旗もあり、まさかのペレスがPPでした😳
フェルスタッペンはFP1からFP3までに独走だったのでポールは確実かなんと思ったのですが、Q3でアタックできず9位に沈みました。
このブログで記述しますが、フェルスタッペンはロングランでも圧倒しているため、ペレスと順位が入れ替わるか注目です。
少し余談ですが、今年のF1はアメリカで3回も開催されます😳
・マイアミGP
・アメリカGP
・ラスベガスGP
→リバティがF1を買収した後、アメリカでの人気が高まっているようですね😊
母国はハースチームとサージェント選手！
活躍に期待がかかります。
さて、久しぶりにFP2でロングランが行われましたので分析していきたいと思います。
レッドブルの1-2はVER-PERの順か
フェルスタッペンがロングラン独走で飛び抜けている。
ペレスとのロングランの差は0.2秒。
0.2秒×57周=11.4秒。9位からスタートすることと、オーバーテイクをしながらという状況でも十分に追いつけるペース差。
今回もペレスとのレッドブル1-2が期待されるが、フェルスタッペンが優勝するのではと予想します。
追うチームとしてはアストン・マーチンが好調。
アロンソがロングラントップだが、これはソフトでのタイムでミディアムとのタイム差を考えるとメルセデスとのバトルになるかどうかと言ったところ。
また、ハミルトンが好調で、フェラーリより上位にくる可能性が高い。
ハミルトンは予選で13位に沈んだのが辛い。
フェルスタッペンは9位スタートにも関わらず、トラブルが無い限り優勝と想定されます。
(オーストラリアに続き今季2回目の優勝予想)
表彰台争い！フェラーリvsアロンソ
今年から新しい路面舗装となり一概には言えないが、ペレスは昨年に引き続き苦戦気味(FP1〜FP3の傾向)。
スタート次第ではアストンマーチン、フェラーリの表彰台争い巻き込まれる可能性もある。
予選では苦戦したものの、ロングランにおいては、フェラーリよりメルセデスのほうがマイアミにあっており、表彰台争いに絡んでくる可能性もある。
フェラーリはルクレールのクラッシュもありロングランの予想がつかない。
アロンソはスタートポジションを活かして上位のポジションをキープしてレースを運びたい。
厳しいアルファタウリ
アゼルバイジャンでの空力アップデートが功を奏しポイントをもぎ取った角田＆アルファタウリ。
今回はサーキットの特徴が変わり、厳しい週末になりそう。
FP2では角田がロングラン最下位と大苦戦。
こうなると土曜日に向けてセッティングを大幅変更するしかなく、一か八かのセッティング変更にかけるしか無い。
地元ハースとサージェントのポイントの可能性は？
地元GPとなるハースとサージェント。
ハースはマグヌッセンが好調で、地元でポイント争いを繰り広げるかも知れない。
予選で自力による4位というのはすごい。
ルクレールとフェルスタッペンが思うようにアタックできなかったこともあるが、この2人を含めても6位ということで、ロングランも好調でポイント争いはできるだろう。
サージェントはロングラン14位、予選では20位と苦しいため、荒れる展開がなければ厳しいだろう。
アルボンがロングラン8位となっていることから、どうにか10位前後に食い込めれば・・・という希望的観測となる。
決勝の天気は？
しかし土曜から日曜にかけて雨が降り路面はリセットされるため、グリップ及びタイヤのデグラデーションが心配なところ。
予選データ(ベストセクター、最高速)
フェルスタッペンはバシバシオーバーテイクを決めるだろう。
セクター3はアストン・マーチンが頑張っている。
マグヌッセンはどのセクターも10位前後でまとめて6位のタイム。
昨年のFP2ロングランデータ
昨年はルクレールが飛び抜けて速かった
フェルスタッペンはステアリングトラブルのためロングランなし。
しかし決勝ではルクレールを9周目にオーバーテイクし優勝をもぎ取るパフォーマンスを見せた。
昨年のチェコは4位となり、3位のサインツに及ばなかっった。
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