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自分のこと、仲間たちのこと

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僕のこと、そして仲間たちのこと。あと旅のことも
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#仲間

あしたのために

前回の記事で、自己開示の必要性について書きました。前回の記事はこちら↓↓ https://note.com/adlibler/n/nefe72e4da682 いくら何かを伝えようとしても、何かを始めようとしても、自分がどんな人間かを知ってもらえないと何も伝わらないし、少しでも魅力を感じてもらえなければ興味なんて1ミリも持ってもらえない。 なので今回は僕の自己開示、つまり現時点での最新の自分、どんな変遷を辿って今ここにいるのか。そんな自己紹介を書きたいと思います。 僕は、1

ジグザグに駆け抜ける人生を、もう少しだけ

10月18日(月)から「FOOTBALLERS」という新たなスクールを始めました。正確に言えば18日と25日はまだ体験練習会で、正式なスタートは11月1日(月)からとなります。 初回の報告初回の体験練習会、11名の選手が集まってくれました。まずはこの選手達に、本当に感謝したいです。実際、トレーニングの最後には「今日は来てくれて、本当にありがとう」と頭を下げました。こんなこと、コーチ人生で初めてだった気がします。 選手達も初めて会った同士だったり、男の子も女の子もいたりする

STILL ALIVE

2020年5月31日、僕は自分で立ち上げ、20年以上続けたクラブを去った。 あれから一年。僕はまだ生きている。 ____________________ 一年前のあの当時、あまりにもドラスティックな環境の変化に自らの心身がついていけなくなってしまっていたけれど、それでも、数々の仲間、友達、人生の先輩に助けられ、そして好きな音楽にも助けられ、僕はなんとかギリギリのラインで、一線を保つことができていた。 ささーっと波が引くように僕のそばから離れていった人もいたけれど、でも本

今までありがとう。でも、全て忘れてくれ

2021年3月28日(日) 昨年春に離れたクラブの6年生達が、この日の大会で卒団とのこと。最後にぜひ来てほしいと呼んでくれたので、こどもの国まで観戦に行ってきました。 この日は雨予報。でも予報では午後から降るはずなのに、着いて間もなく、朝からザザーっと降ってきた。せっかくの最後の試合なのにこんな生粋の雨男を呼ぶからこうなる。最後までゴメン。 でも最後の日までが雨というのも、生粋の雨男と一緒にずっとサッカーをしてきた彼らの最後という意味では、いかにも、というか。 昨春にクラ

側にいてくれる人

春にクラブを辞めた時、そのことを報告したら、ほとんどの人から 「えー!」 「何でですか?」 「辞めるなんてもったいない」 「一体何があったんですか!」 という反応を多くもらった。もちろんそれはそれで心配してくれてのことだろうし素直な反応だったのだろうから、全然いいのだけど でも、そういう反応じゃない人もいた。 開口一番、いきなり「お、いいじゃないすか」 と言って共感してくれたあの人や 久しぶりにいきなり電話をしてくれて、ただただ話を聞いてくれたあの人やあの人 連絡

We’ll be alright

3月26日(木)小学生の、2019年度最後の最後の練習を終えて 3月27日(金)U-13リーグが予定されていたのだけれど、コロナで中止に。その代わりにと、ジュニアユースのトレーニングマッチを新横浜公園で実施した。 3月28日、予定されていたU-10のリーグ戦最終戦がやはりコロナで中止になり。結局この日からうちのクラブも本格的に活動休止期間となった。 よしそれならば、尊敬する八ヶ岳の田畑さんを見習ってこの活動休止期間は毎日何かしらの文章を書こう、と自分で決めた。 ブログで