側にいてくれる人
春にクラブを辞めた時、そのことを報告したら、ほとんどの人から
「えー!」
「何でですか?」
「辞めるなんてもったいない」
「一体何があったんですか!」
という反応を多くもらった。もちろんそれはそれで心配してくれてのことだろうし素直な反応だったのだろうから、全然いいのだけど
でも、そういう反応じゃない人もいた。
開口一番、いきなり「お、いいじゃないすか」
と言って共感してくれたあの人や
久しぶりにいきなり電話をしてくれて、ただただ話を聞いてくれたあの人やあの人
連絡してきてくれて、一緒に飲みに行ってくれたあの人やあの人
メシに誘ってくれて、ランチしてくれたあの人やあの人
お弁当やたくさんの食材を持って、ただただ会いにきてくれたあの人とあの人
「今度会いに行くね!」とだけLINEをくれたあの人
これらの人達に、僕は本当に救われた。気持ちがスッと楽になった。
直接言葉にはしないけれど『自分はあなたの側にいるよ』と言外に伝えられた気がして、僕はあの時、あの人達に救われた。
だから自分も
自分の大切な仲間とか友達とか選手とか⋯誰かが何かの理由でダウンしていたら、どんな理由だろうと、その理由を聞かずとも、必ず「自分はあなたの側にいる」ことを、行動と存在で伝えられるような人になりたい。
悩みや苦しみなんて、解決しようとしなくていいのだと思う。無理に励ます必要もない。
ただただ、共感してくれたり、話を聞いてくれるだけでいいんですよね。
そしてただただ「あなたの側にいる」ことを伝えられたら。
しばらくnoteの更新が滞っていたけれど、また今日から、思うことをたくさん書いていこうと思います。今日のような振り返りや、日常でふと思ったことや、サッカーのことや、社会のことや、これからのことも。
アシタノタメニ。またよろしくです!
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