マガジンのカバー画像

自分のこと、仲間たちのこと

87
僕のこと、そして仲間たちのこと。あと旅のことも
運営しているクリエイター

2021年3月の記事一覧

今までありがとう。でも、全て忘れてくれ

2021年3月28日(日) 昨年春に離れたクラブの6年生達が、この日の大会で卒団とのこと。最後にぜひ来てほしいと呼んでくれたので、こどもの国まで観戦に行ってきました。 この日は雨予報。でも予報では午後から降るはずなのに、着いて間もなく、朝からザザーっと降ってきた。せっかくの最後の試合なのにこんな生粋の雨男を呼ぶからこうなる。最後までゴメン。 でも最後の日までが雨というのも、生粋の雨男と一緒にずっとサッカーをしてきた彼らの最後という意味では、いかにも、というか。 昨春にクラ

幸せな結末

大瀧詠一さんの楽曲がサブスク解禁されたというのを遅ればせながら知りまして さっそく何曲かダウンロード。 恋するふたりとか、さらばシベリア鉄道とか、やっぱりいいですねぇ。 あとはやっぱり「幸せな結末」 昔のドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌でもあったので知ってる方も多いと思いますが、この曲は聴いてるだけでなんだかとてもあたたかな気持ちになるし、春の訪れを感じるし、少しの儚さもあるような気がして 個人的にも、昔からとても大好きな曲です。 話は急に飛びますが 僕は昨年か

どうでもいいことを大事にすんな

毎日更新すると決めていたnote、昨日でそれが途絶えてしまった。ぴえん(古) 書くことがなかったわけではないが、昨日は朝からスケジュールが立て込んでいて、夜にもそれは続いて、最後の要件が終わった時にはもう体力がnothingだった。 毎日200回腹筋をするとも決めていたけど、昨日はそれもできず。note毎日更新と腹筋毎日200回、共に昨日でstopしてしまった(涙) いつもコラムの最後に「note、毎日更新してます」と書いていたけれど、今日からは「ほぼ毎日」に変えます。

1ヶ月続けるうちに、いろいろと

「noteを毎日書く」というミッションを自分に課して、ちょうど1ヶ月。 日付変更線を超えることは何回かあったにせよ、なんとか、一日もサボらずに続けることができた。 そう書いてるこの文章も、おそらく日付変更線を越えちゃうんだけど(汗) ちなみに この1ヶ月に書いた中で、あまり読まれなかったけれど実はこれ一番読んでほしかったのがこれなのでみんな読んで ↓↓ そして、この1ヶ月の中で確実に一番キモい文章だけど何気に一番気に入ってるのがこれです ↓↓ 最初は「毎日書くなんて無

体重減らしたいけど、人生の楽しみまで減らしたくない人

痩せたい。切実に、痩せたい。なんの引け目も感じず、夏に海岸で裸になりたい。 2月からダイエットを始めた僕ですが、とりあえず今は、趣味と実益を兼ねてのキムチダイエットにハマってます。キムチ大好きだから一石二鳥。 キムチダイエットというと聞こえはいいが、最初は、単にもっとキムチを食べたくて、常に食べたくて、買い溜めて冷蔵庫に備蓄を始めて、朝食と夕食に必ずキムチを添え始めただけなのだけど。 痩せたいことには間違いなくて、家でビールを飲むのはやめていた。 でもそれだけ。そしてキ

インスタと高架下で起きた、些細な2つの奇跡

昨日のnoteで書いたマクドナルドの彼女の話は、実は今日書く2つの話と合わせて「最近起きた、些細な3つの奇跡」という感じで書くはずだったのに、ついつい熱量が爆発してしまって長くなったため、ひとつのコラムとして単独で先に掲載しちゃったものでした。 朝になって読み返したら自分でもドン引くほどで想定以上にキモさ全開だった。 夜に書いた文章は一晩寝かせろという昔からの格言は、やはり正しかった。 というわけで今日は、最近起きた「些細な2つの奇跡」について書きたいと思います。 堀ち

ドライブスルーに春が来た

※ 閲覧注意 僕はいつも仕事に出かける時、家からすぐ近くにあるマクドナルドのドライブスルーでコーヒーを買っていく。 よほど胸焼けしてる時やドライブスルーが超混んでる時は本当にスルーしてしまうけれど、そうでなければ、必ず毎日同じマックでコーヒーSサイズのみを買っていく。 ホットコーヒーがアイスコーヒーに変わったその日が、僕の中では春が来たと認定する日。毎年そう。ちなみに今年はまだホットを買っている。 で、そのマックで昨年春くらいまでの2年くらい、週末の朝にドライブスルー

あれから10年。あの日、起きたこと

東日本大震災から、明日でちょうど10年。本当に早いものだ。 自分は子どもの頃、小学校の教科書で「関東大震災」という大きな地震が大正時代にあったことを知り、毎年9月1日、2学期の初日には小学校で必ず避難訓練が行われていた。 とてつもなく大きい地震で多くの犠牲者も出た、ということだけは知っていたけれど、どうせもう自分が生きてるうちはこんな大きい地震なんてくることはないんだろうなって、なぜか、漠然と思ってた。 だってそれまで、自分自身で大きな地震を経験したこともなかったから。

この10年で変わったこと

2011年からの10年間。 自身の身に起きたことで一番大きかったのは、やはり父の死だ。 正直、今でも引きずっている。しょっちゅう、夢にも出てくる。 震災直後の4月に癌が見つかり、手術して一旦は回復したものの、3年後に再発して、父は2014年に亡くなってしまった。 まだ70歳だった。本人は無念だったと思う。本当にあの病院でよかったのか、もっと最善の策があったのではないかという思いは捨てきれないし、父に対し何も親孝行できなかったことは、僕は自分が死ぬまで一生引きずり続けること

決して動かない、悟りを開いた二匹の鯉の話

今回のコラムは、昨日書くつもりだったのに書けなかった、大分の初日に訪れた、羅漢寺でのこと。 羅漢寺。幻想的というのもなんだか陳腐。神秘的というのも言葉が足りない。自分の稚拙な語彙力で表現するのもためらうくらいに、そこには昔からの神様が間違いなく宿っているであろう、張り詰めた空気感が漂っていた。 結局ここに一番合ってる言葉は、、 ジブリの世界に入り込んでしまった感じ っていうしかない自分の語彙力のなさに、軽く絶望しながら書き始めます。 羅漢寺、山門から先は撮影禁止だっ

大分のお寺で感動した話を書くつもりだったのに、なぜか乃木坂の話を書いてしまう人

昨日から訪れていた大分県中津市。今、帰りの新幹線の中でこれを書いています。 から揚げの名店、ぶんごや にて出会った卒業間近の小6女子達にカッコよくから揚げを奢ってあげられなかった自分のアドリブ力のなさに絶望した話は昨日泣きながら書きました。 今回のコラムは、昨日、そのぶんごやでの出来事の前に訪れた、羅漢寺でのこと。 ・・・ という書き出しにしようと思って実はここまでは昨日のうちに下書きで用意しておいたのだけれど、正直、今日の帰りは疲れて眠くて新幹線ではもう書く気が消え

から揚げの聖地にある名店で地元の女の子達と出会い、自分のアドリブ力のなさに絶望した話

春から、あるプロジェクトを始める予定です。その件で、今日は朝から新幹線で、大分県中津市まで。 博多の一つ前、北九州市の小倉までは新幹線で東京から4時間半。そこからJRソニック号というイカした列車に乗り換えて、大分県の中津駅まで。 九州まで来るのに飛行機ではなく新幹線を使ったのは初めてだったけれど、全然、遠くも長くも感じなかった。 今回のプロジェクトパートナー、新大阪から合流した某O氏と車中で打ち合わせをしながらだったので、あっという間に九州到着。 小倉駅では、ギラヴァンツ